「紙芝居 どんなあじ？」 ママの声

酸っぱそうな表情をしたまりちゃんに問いかけます。
まりちゃんが食べたのはなあに？・・・梅干しおにぎり！
と言うように、表情を読みとりながらお話が進んでいきます。

大人数で読むときっと楽しいだろうなと思います。

未熟な私は、味は表情で読みとれるという事を改めて感じました。

小さい子向けのおはなし会用にセレクト。
食べ物を食べて、子どもたちがいろいろな表情をするので、
何を食べたのかな？という趣向。
すっぱい、からい、苦い・・・。
確かにこれらの表現は一つ一つ体感するしかありませんね。
出てくる食べ物は、梅干、カレーなど、幼児食以上の子でないと
ぴんとこないかもしれませんね。
最後は甘いアイスクリーム。
描かれた子どもたちも半袖ですし、夏に演じたいですね。

すっぱい顔はどんな顔？

じゃあ・・何食べたんだろうね？

いろんな味があることを知っていろんな顔があって・・

いろんな食べ物がある。

とても楽しくわかりやすい紙芝居でした。

カレーがからい。とういのが小さい子にはピン！とこない様子でした。

子ども用に甘口のカレーを作ってくれるからですね。

大きな表情が一面の画面に大喜びで見ている子どもたちも

まねしていろんな顔を見せてくれました。

お弁当の前に読んだので「美味しい顔」といつもより一層うれしそうに

お弁当を食べている子どもたちでした。これぞ、食育ですね。