これまたキュートな絵本を発見。
『おやすみゴリラくん』。
初めて娘に読み聞かせたとき、連続で5回も読まされた!笑
飼育係のジョーおじさんから、こっそり鍵をちょうだいして檻から抜け出したゴリラ君。
おじさんは、ライオンやきりんや象やアルマジロ達に「おやすみ」を言って回るのですが、
そのたびに、彼らの檻を鍵で開けていってしまいます。
自由になった動物達は、どうするのでしょうか????
この動物たちの自由になったあとの行動が、とっても可愛くて、
思わず、「え?え???なんでなんで???」と笑ってしまいます。
でも、その疑問も、飼育係のおじさん夫妻のお家の壁に飾られている、
動物達との写真を見て納得(ちいさい写真なのですが、よく見るとわかる)。
とーーっても、ほほえましい物語です。
1歳の娘ちゃんは、風船がとても好きで、
絵本の中の風船に大注目していました。
最初のゴリラ君の檻から飛んで行った風船が、
最後のページではどこに飛んでいるか???
よ〜く目をこらさないとわからないのですが、
不思議と子どもは見つけるんですよね。
そんな感じで、細部まで丁寧に描かれている、
遊び心たっぷりの絵本でした。