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おやすみゴリラくん」 ママの声

おやすみゴリラくん 作・絵:ペギー・ラスマン
訳:いとう ひろし
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年02月
ISBN:9784198604462
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 130
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108件見つかりました

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  • これまたキュートな絵本を発見。

    『おやすみゴリラくん』。

    初めて娘に読み聞かせたとき、連続で5回も読まされた!笑


    飼育係のジョーおじさんから、こっそり鍵をちょうだいして檻から抜け出したゴリラ君。

    おじさんは、ライオンやきりんや象やアルマジロ達に「おやすみ」を言って回るのですが、

    そのたびに、彼らの檻を鍵で開けていってしまいます。

    自由になった動物達は、どうするのでしょうか????


    この動物たちの自由になったあとの行動が、とっても可愛くて、

    思わず、「え?え???なんでなんで???」と笑ってしまいます。


    でも、その疑問も、飼育係のおじさん夫妻のお家の壁に飾られている、

    動物達との写真を見て納得(ちいさい写真なのですが、よく見るとわかる)。

    とーーっても、ほほえましい物語です。


    1歳の娘ちゃんは、風船がとても好きで、

    絵本の中の風船に大注目していました。

    最初のゴリラ君の檻から飛んで行った風船が、

    最後のページではどこに飛んでいるか???

    よ〜く目をこらさないとわからないのですが、

    不思議と子どもは見つけるんですよね。


    そんな感じで、細部まで丁寧に描かれている、

    遊び心たっぷりの絵本でした。

    投稿日:2013/08/08

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  • ありえない?でも楽しい!

    場所は、夜の動物園。動物の檻を見て回りながら、おやすみの挨拶をする警備員さん。
    ところが、ゴリラがこっそり警備員さんのポケットから鍵束をくすね、自分の檻、そして他の動物の檻を次々に開けていくんです!
    そして、警備員さんの後ろをぞろぞろ歩き、警備員さんのおうちまでついていっちゃうのです・・・。

    有り得ない展開!?
    でも、ほのぼのとした絵のタッチ、憎めない登場人物のおかげか、楽しく読めてしまいます。
    文章はなく、動物や警備員さんの短いセリフのみ。
    なので、1ページずつじっくり絵を眺めて、ここはどういうシーンなのか考えたり、息子と一緒に話を作ったりしながら楽しんでいます。

    長い文章が苦手なお子さんでも楽しめる素敵な絵本です。

    投稿日:2008/11/04

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  • 家族みたいな動物たち

    この絵本で私が一番気に入ったところは、ゴリラくんが読み手の私たちに向かってシーっという仕草をしているところです。絵本の世界にスーッと入っていけます。
    動物たちの檻の中を見るとさまざまなグッズがたくさん・・・きっと警備員のおじさんがわが子を育てるようにかわいがっているのだろうなということが感じ取れます。
    おやすみのあいさつ以外に特に文章はありませんが、絵の隅々まで眺めていると愛情いっぱいの動物園の雰囲気が伝わってきます。
    実際にはありえないけれど、いろんな動物たちが警備員さんを含めてひとつの家族みたいな感じでいいですね。

    娘はねずみさんの動きに注目しておもしろがっていました。
    小さいお子さんにオススメの一冊です。

    投稿日:2008/06/04

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  • 読み聞かせはちょっと難しいけど・・・

    動物園のゴリラくんが、警備員のおじさんから鍵をくすね、
    他の動物達のおりをどんどん空けていきます。

    家の中までお邪魔して、一緒に就寝。
    ぜーんぜん気づかないおじさん。
    最後は奥さんが気づいて、他の動物達も全部、
    動物園へ連れ戻されてしまいますが、ゴリラ君だけまた一緒に!

    この本は文章がないので、最初はちょっと困りましたが、
    でも絵がとってもよく出来ていて、子供と二人でお話しながら
    ページを進めていくのが、とても楽しかったです。

    子供も気に入ったみたいで、何回も読みました!

    投稿日:2010/08/20

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  • 奥さんは慣れてますね〜

     何度見ても楽しい。
     そう、あえて、“読んで”ではなく、“見て”楽しいです。
     夜の動物園。
     警備員さんが、檻を回り動物の確認とおやすみの挨拶。
     いたずらゴリラくん、鍵束をそ〜っと拝借。
     警備員さんの挨拶を終えた檻の鍵を次々と開けていき…。

     気づかない警備員さんのおっとりさ、暗闇の中で気づいた奥さんのリアクション。
     奥さんに連れ戻される、動物の後ろ姿の列が可笑しくって(笑)。
     もしかしたら、奥さんはこのいたずらに慣れてますね〜。
     ラストまで、なんだかあったかで楽しいんです。
     ちいさいお子さんも楽しめると思います。

    投稿日:2009/10/20

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  • ほほえましい

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    かわいらしい絵と楽しいおはなしです。
    警備員のおじさんが夜の動物園を見回ります。みんなにおやすみをするのですが、いたずら好きのゴリラくんのせいでみんなぞろぞろついてきちゃう。ちっとも気づかないおじさんと楽しそうな動物たちの様子に子どもは大喜びです。
    一方的に読んであげるのではなく、子どもと絵を見ながらいろいろなお話をして楽しみたい絵本です。

    投稿日:2009/08/29

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    1
  • いろいろ感想を言っていました

    人気のある本なんですね。今回図書館で借りてみたら、修復箇所が何か所もあってすでにぼろぼろでした。

    人気のあるのもわかります。

    息子は読みながら「なんで気付かんの?」「あなたってだれ?」「となりにゴリラが寝てるのに、驚かないなんてすごいね」など、いろいろと感想を言っていました。

    表紙からしてゴリラのおちゃめさが感じられます。

    こりないゴリラくん、続きはいなけれど、これからも何かしてくれそうと、ちょっぴり期待してしまいました。

    投稿日:2009/08/03

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    1
  • ☆絵の中から、言葉が溢れ出てくる絵本☆

    • ギフトさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、女の子2歳

    私が読んであげるべき本文はとても少ないけど、
    絵の中から言葉がたくさん溢れ出ています。

    だから自然と毎回読む言葉が違ってしまい、私自身も愉快で楽しんで、癒されています。

    お茶目な絵本です。

    かわいらしい絵本です。

    ユーモアたっぷりの絵本です。

    <真っ暗(真っ黒)のページに目が2つ>
    のページがインパクトあって、ユーモアのクライマックス!!
    このページでは、いつも娘と顔を見合わせて、驚いた顔をして、それから笑っています。

    投稿日:2009/07/30

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    1
  • サブストーリーも楽しめます

    息子がとっても気に入ったようで、何回も続けて読んで欲しいとせがまれます。何回も何回も(飽きずに)読みたがるのはこの本がはじめて!!

    「おやすみ」という会話だけなのに、絵のいろんなところに気になる箇所がちりばめられていて、見ていて飽きないのです。サブストーリー(風船やバナナの行方)も楽しめます。

    ゴリラくんをはじめ、動物達の表情がとってもユーモラスでお茶目でかわゆいです。
    警備員も、その奥さまもとっても優しさにあふれていていい人です。

    見ているこちらも、心が優しくなって安心して眠りにつけそうな「おやすみ絵本」です。

    投稿日:2008/03/17

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  • いたずらんぼうだねえ

    夜、動物園をzoo keeperのおじさんが見回りをしています。ゴリラくんはそんなおじさんから動物園の鍵をこっそりとって、自分のおりの戸を開けます。ゴリラくんは次々とおりの戸を開けて動物たちを外に出し、みんなでこっそりおじさんの家へ入ります。先にベッドに入っていたおくさんが「おやすみ」と言うと、真っ暗な部屋のあちこちから、動物達の「おやすみ」が聞こえてきます。最後はおくさんが動物達を動物園に返すのですが、ゴリラくんだけはまた(!)おじさんのおうちに入ってベッドにもぐりこみます。
    字が少ない絵本ですが、行間を読むのが楽しいです。「しー」と指を立てながらおりをあけるいたずらんぼのゴリラ君はいたずら好きの2才の息子にはたまらない存在で、鍵を開けるたびに「いいのかなあ?」「いたずらんぼうだねえ」と目を輝かせながら笑っています。なんともほのぼのとした絵本です。

    投稿日:2007/11/15

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