ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
並び替え
13件見つかりました
ひな祭りが近いということで、三年生の朝の読み聞かせに読んできました。 現実に女の子は、卵からは生まれないわけですから、題名を聞くと、皆がかなり興味津々になっているのが、わかりました。 おまけに、たまごの数が50個なら、生まれたのも50人の女の子! 卵から生まれる場面の絵が、やはり一番印象的です。 50とか100とかいう数字に、なぜか皆喰いついてくるものなのです。 長崎に伝わる、ひな祭りの由来話なのですが、題名からは、それとわからないので、最後にひな人形と結びついていて、とても面白いと思いました。 子供たちも、最後まですごく話しに聞き入っていました。 来年も、ひな祭りの季節になったら違うクラスで読みたいなと思いました。
投稿日:2007/02/22
「ひな祭り」のルーツの1つとして言い伝えられている昔話だそうで、 ひな祭りに幼稚園で読んでもらい、 家でも読みたいと言われて読みました。 子どもが欲しいお金持ち夫婦が神様に祈っていると、 ある日箱たくさんの卵が届きました。 旦那さんが気味が悪いと言って、 川に捨ててしまいましたが、 若い夫婦に拾われ、50人の娘が生まれました。 50人は多すぎですね…。 今だと、1人1日500円としても、 1ヶ月75万円もかかってしまうのですから、 そりゃぁ、働きすぎでお父さん死んでしまいますよね。 お金持ち夫婦の旦那さんも死んでおり、 奥さんと再会できた娘たちは、 育ての母の両方へしっかり孝行したというお話でした。
投稿日:2015/04/05
お雛様の行事に関する本を探していてみつけました。 このお話は、長崎地方に伝わるものだそうです。 50個もの卵から50人の娘が生まれ もとの生みの親(といっても実際に卵を産んだわけではないですが)と 育ての親をもだいじするというお話です。 娘は、自分は絶対女の子を生んで育てたいと思っているからか 50人も女の子がいるというのをとても好ましく思っているようでした。 お話の中でも、お母さんは生きていますが お父さんは働きすぎが元で死んでいたり・・・(ーー;) 女って、強いのかなぁーーという印象を持ちました。
投稿日:2013/02/17
ひな祭りにはまだ早いのですが、3月だと借りられなくなりそうなので今読みました。行事由来絵本です。 息子がよく私に「うちにさ赤ちゃんが百人来たらどうする?」と聞くのですが、この絵本それを地でいっています。 百人ではないですが、このお話では五十人の赤ちゃんが卵から産まれます。卵から女の子が産まれるのが斬新というのかユニークです。 ある子どものいないお金持ちの家の前に卵が五十個置いてあります。奥さんは育ててみたいと思うのですが、ご主人は気味が悪いと川に流してしまいます。 それを若い夫婦が拾って育てます。昔から娘が三人あると身上が潰れると言いますから、五十人を育てるのは並大抵のことではありません。お父さんが病気で亡くなってしまい、暮らしに困ったお母さんは、卵が流された来た方にある家に娘たちを行かせます。 息子は、娘を手放したお母さんが一人ぼっちになってしまったことを心配していました。「半分ずつ行けばいいのにね」なんて言いながら。 夫に読んでもらったのですが、夫は「お雛様人形は全部女の子か?」とちょっと不思議そう。 昔は特に、子どもには親孝行してほしいという願いが親子心としてあったのでしょうね。 ひな祭りの由来は知らなかったので、読んでみてよかったと思いました。ひな祭りが近くなったらご家族で読んでみることをお勧めします。
投稿日:2008/01/17
「ひな祭り」の由来となったお話ということで借りて読みました。 「なんで、女の子が生まれたら、おひな様を飾るの?」 こう子どもに聞かれても、さて、そういえば何でだろうね、とわかりませんでした。 男の子は、こいのぼり。女の子は、ひな祭り。ただ、なんとなく、そう思っていたから... これは、昔話らしいお話です。 でも、昔話を読むときによくある、難しい言葉使いなどは少なく、読みやすく、頭にもはいってきやすいお話だな、というのが第一印象。 女の子が、卵から生まれてくる。しかも、50個の卵から生まれてくるというお話は、かなりインパクトがあります。 50人の女の子は、すくすくと育ち、育ての親と、もともとのの親に孝行をつくします。 50人の女の子、さぞかしにぎやかで、さぞかし育てるのは大変だったろうと思うけど、実によい子に育つ。 しかも、親は一生懸命子を育て、子は親をうやまい、大切にする。 昔話っていうのはいいなぁ、とほっとするお話です。
投稿日:2008/03/12
表紙がかなりインパクトがあります。節分も終わり、ひな祭りに向けていくつか行事絵本を読みたいと思い、こちらを選びました。お話としては現実にはないおかしなことがたくさんありますが、ひなまつりの由来の一つだということで楽しんで勉強になりました。
投稿日:2023/02/07
このシリーズの絵本がとても好きです。 絵本の体裁もなんだかしぶくて、 いろんなものを読んでいるのですが、 今回読んでみたのがこのお話でした。 絵が衝撃的ですよね(笑)!! たまごから女の子がうまれてる♪ お話の初めは、よくある昔話と同じなのですが、 途中からの展開にびっくり!! そして、このお話がひなまつりに続いていくとは・・・。 知らなかったお話にふれられて、 とても楽しかったです♪
投稿日:2022/06/24
赤坂三好さんの挿絵がこの昔話にとってもあっていて、いい感じでした。 とってもインパクトのある表紙絵です。 私自身、このタイトルと表紙絵に惹かれて図書館で借りてきました。 内容は、ほかのナビのメンバーも書いていますが、「ひな祭り」のルーツの1つとして言い伝えられている昔話(伝承)だそうです。 それにしても、いくら子供が欲しかったからといって、10人くらいまでは何とか許容範囲ですが、50人もの子どもを育てるなんて! そらぁ〜、働き過ぎでお父さんも早くに亡くなる訳です。 この話はどの神さまがやってくれたことかわかりませんが、なぜか母だけが生き残り、卵から生まれた娘たちに親孝行してもらう。というオチが面白いなぁと、思いました。 ちょっと変わった「ひな祭り」の昔話として、2月〜3月ごろ、学校の読み聞かせへ使ってみるのもいいかもしれません。
投稿日:2012/05/20
長崎に伝わる、ひな祭りの始まりについてのお話です。 流し雛から、飾り雛へ移り変わったことは知っていましたが、こんな由来もあったのですね。 女の子の病気や厄を人形にたくすこととは違い、親思いで働き者に成長して欲しいという願いが込められた、ひな祭りのようです。 だいぶ意味合いが違っていますね。 卵から女の子にはびっくりです。桃太郎みたい!?
投稿日:2012/03/04
行事むかしむかし、ということで、行事の由来を収めたシリーズの3月。 長崎地方に伝わる雛祭りの由来話。 お金持ちの夫婦が、子宝を願ったところ、箱に入った50個の卵を授かります。 ところが、不気味がった主人が川へ捨ててしまい、 それを、貧しい夫婦が拾い、大事に育てたところ、かわいい娘50人になるのです。 50人の女の子が卵から生まれる絵、表紙から衝撃的な迫力です。 科学的な見地からすると、教育上問題があるかもしれませんが、 そのあたりはきちんと説明して、あくまで伝説として、 子宝を切望する夫婦の姿を伝えたいですね。 親孝行な娘たちの様子が、それはそれは愛らしいです。 古来、娘たちへの想いを、雛人形飾りに託してきた人々の姿を体感しましょう。
投稿日:2011/02/28
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / そらまめくんのベッド / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索