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貧しい村に生まれてしまったために食べるものがなく・・みんなで分け合わなければいけない「いわな」を3匹とも食べてしまったことで龍になってしまった母を探す太郎の冒険物語です。 死んだと聞かされていた母が実は龍の姿で生きている。と聞かされた太郎はいろんな至難を乗り越えて母の住む沼を探し求めます。 その道中で、土地によって作物のできばえが違う事をしり、自分の村もこんなに広いよい土地があればおばあさんのように谷へ落ちることなく、お母さんのように食べるものがなくてつらい思いをすることもなくなる。 ただ母との対面だけではない、大きな生き方が描かれています。 是非、子どもの頃に出会って欲しい本だと思います。
投稿日:2011/02/19
両親のいないたつのこたろうが、かつて母が竜になったと知らされ、その母親に会いにいくお話です。ページ数の割に登場人物が多くて、そして話の展開が早い感じがしました。もとの児童文学を絵本に再構成した絵本なのですね。表紙だけでなく、絵本を開いてみると竜の絵がとても美しいです。赤鬼や五色の湖も、とても素敵に描かれています。絵本ならではの良さを感じました。次は児童文学の方も是非読んでみたいです。
投稿日:2021/08/10
幼稚園の頃、この龍の子太郎の映画か何かをみて、 ずっと龍が岩をくだき、水を流そうとする場面が 心の中に残っていました。 先日書評を読んでいてタイトルを知り、 子どもにも分かりやすいように 絵本版を借りて読んでみました。 絵本版にしようとかなり省略したのか 話の流れがわかりにくく、 肝心のクライマックスもいまいちの盛り上がりで 感動が伝わりにくかったです。 子どもには映像を探してあげるとして、 私は児童書版を借りて読もうと思います。
投稿日:2018/10/30
龍の姿になった母親に会いたい・・・ただ、それだけの物語ではありませんでした。 土地の違いによる作物の出来具合に気がつき、新しい土地を広げるという、大きな話ですね。 子供とは思えないほどの着眼だと思いましたが、貧しく食べることに必死な状況では、豊かな土地に憧れるのでしょう。
投稿日:2013/05/23
実は、長男の名前が○太郎なので、あだなが「たろう」。 しかも、男の子といえば「たろう」と思って付けた名前なのに、なんだかよわっちい。 そこで、「たろう」が出てくるおはなしを読んでみることにしました。 この、たつのこたろうは、いつもは遊んでばかりなのに、最後にはお母さんを助け、村をも救ってしまいます。 そうなのです。やはり、たろうは男の子の象徴的な名前であり、強いのです。 私も今頃になって気がつきましたが、心なしか子供も納得したような表情になり、やはり私の命名は最高だったと嬉しくなりました。
投稿日:2010/11/12
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