「ばあ！」 ママの声

迷い込んできたちょうちょを、追いかけながら、ページをめくるのが楽しみになる１冊です。
ちょうちょさん、どこに行くのかな！？と思っていると、お母さんの化粧台に行きました。もちろん、女の子のあこちゃんは口紅を発見するやいなや、自分のお顔に口紅でお化粧♪
予想どおり、真っ赤かなおもしろいお顔ができあがりました。思わず、くすって笑ってしまう、和やかな雰囲気の絵本でした。

この絵本を見て、絶対にまねしないでぇ
と思ってしまったのですが、
息子も先日とうとう、化粧品を破壊してしまいました。
この絵本の影響かはともかく、
子供って、好奇心のかたまりなのですね。
この本は、なぜか、最後にほのぼのして
まぁしょうがないかとおもえてしまったので、
なかなかよいと思うの評価にしました。
でも、まねしてしまうかもしれないということを
お忘れなく・・・。

低年齢向けの作品。
うちの３歳児にはすごく受けが良かったです。
何が「ばあ！」なのかといえば、お母さんの口紅をいたずらして、顔一杯に描いて「ばあ！」という訳。
こういういたずらって、小さい頃必ずやってくれますよね。
自分とダブッて楽しかったのかな。