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魔女になりたかった妖精」 ママの声

魔女になりたかった妖精 作:ブリジット・ミンヌ
絵:カルル・クヌート
訳:目黒 実
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2002年11月
ISBN:9784893092762
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • ママも頑張ったよね

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子15歳、女の子13歳、女の子11歳

    自由気ままな魔女になりたい娘ローズマリーと彼女を上品で優雅に育てたい妖精ママのお話。家出をしてまで夢を叶えるローズマリーと寂しさに耐えながらそっと見守るママ。最後には二人とも魔女と妖精のすばらしさを確認できました。

    ローズマリーの意思の強さも感心しましたが、反対しながらも、じっと見守るママにさらに感心。現実、我が家でも娘がそろそろ進路を考える時期にさしかかっており、何かと口を出したくなる私は、この本を読みながら、私ならどこまで我慢ができるだろうと物語に入り込んでしまいました。

    子供に過大な期待を抱いたり、先入観で物事を判断してはいけない、時には自分が子供に近づいていく事など教えられることがたくさんありました。実際、お話通りにはならない事もあるけれど、時々この本を思い出して子供の意見に耳を傾けたいって思いました。

    投稿日:2006/08/07

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  • 「だめっ」というと反抗するものです。

     妖精らしからぬことをしたいローズマリーは母に「私は魔女になりたい」と宣言します。
     どうせすぐに戻ってくるとタカをくくっていた母親の思惑は見事にはずれて、ローズマリーは魔女の生活に馴染んでしまうのです。
     母はとうとうローズマリーの考えを認めました。
     結果、ローズマリーは自分がなりたかった魔女であるだけではなく、母の望む妖精であることも良しとしたのです。
     親子がどうすればうまくいくか。
     大切なヒントがこのお話にあるように思いました。 

    投稿日:2003/06/20

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