2歳5ヶ月の息子に読んでやりました。初めていった動物園で一番印象に残ったのがぞうだったみたいなので、この本を読んでやりました。どちらかというと、ぞうが生まれてから大きくなるまでを大雑把な写真による展開のストーリーで、あまりお話を読んでやるという感じではないのですが、息子は興奮しています。おそらく写真がとてもリアルで、それが大きくなっていく様子がママやパパのぞうと共に明るい感じで描かれているからでしょう。あの動物園での印象が戻ってきたのかもしれません。ただ大きいだけのぞうだったのに、小さい赤ちゃんぞうを見られたことも共感を呼んだのかもしれません。
動物園でリアルな動物を見て印象がよく残っているお子さんには、それらをさらに強化し、大好きさが増していく本だと思いますよ。