「おやすみなさいをするまえに」 ママの声

教会幼稚園に通う娘は本の中のうさぎ同様
かみさまにおいのりしてから眠ります。

また寝る前に本を読んでもらったり、ぬいぐるみを抱いて眠るのも同じ。

・・・とはいえ、寝る前はどうしてもばたばたしてしまい
現実にはこの本のように静かで穏やかな「おやすみ」にはなりませんが・・・

こんなふうに一日が終えられる子供時代なら幸せだなあと思います。

図書館で借りてきたのですが、家に置いておきたい一冊になりました。

６歳長女が選びました。この絵本は本当に優しい絵で、優しい言葉で読んでいて癒されます。我が家の日常はバタバタ、ガミガミ。この絵本を読んでお母さんから学ぶことがいっぱいありました。こんな風に眠る前の時間を優しい気持ちで過ごしたいなあと思いました。

夜、眠りにつく前の日常風景なのだと思いました。
夕方から寝る前にかけては、ともすると戦争のような慌しさに追われることもありますが・・・こんなふうに、穏やかに「おやすみなさい」ができたら素敵だなと思いました。

２歳の娘と読みました。これは母である私のお気に入りの１冊。この本を読むと安らぎます。子供を寝かしつけるとホッとする私ですが、この本を見てると不思議と寝るのが勿体無くなるくらいもっと子供との時間を楽しんでいたいな、と思えて、１日に感謝したくなるのです。絵も素晴らしく、素敵な１冊でした。

夕日が傾き、一日が終わろうとする時間を描いた絵本です。
神秘的な表紙がすごく素敵です。

現実には、夕方から、子供を寝かせるまでの時間って、一日で一番バタバタしちゃうんだけど、この絵本の中では、そんな黄昏時に時間がゆっくり流れています。
食事をしたり、おもちゃの片づけをしたり、お風呂に入ったりしているのに、バタバタ感を感じない。
なんでかなぁ。言葉が優しいからかな。

とにもかくにもホッとできる一冊です。
寝る前の読みきかせには特におすすめです。