ちょうおもしろい(フレーベル館)
超おもしろい、腸の世界を探検しよう!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
5件見つかりました
白い世界の中のシロクマの様子が鮮やかに写し撮られた写真絵本です。 雪と氷の世界の中の王者シロクマはナヌークと呼ばれているそうです。 ナヌークからのメッセージがその写真と共鳴します。 生きるもの、みな、大地の一部。 そして食物連鎖の中で生まれかわっていくいのちたち。 力強いシロクマの雄姿が添えられた文章を説得力のあるものにしています。
投稿日:2006/01/10
「ナヌーク」とは、エスキモーの言葉で氷海の王者、すなわちシロクマのことらしいですね。 星野道夫さんの本は、写真から星野さんの極北への愛が伝わってきて、こんな写真を実際に撮ったんだ・・・と感動を思えます。 志すものに向かって突き進んだ生き方をした方なのがよくわかります。
投稿日:2022/06/28
アラスカの自然、シロクマの生涯など大人が読んでもじわっと感銘を受ける写真絵本ではないでしょうか。 子どもたちにも自分のペースで、ゆっくりと大自然の雄大さを感じながら読んでほしいと思いました。そういう意味では、我が家では10歳の兄が一番ぴったりしていたようです。 中学年以上には是非触れてほしい一冊です。
投稿日:2008/12/03
シロクマが少年に語りかける形式で話が進んでいきます。昔、人間も動物と同じ命の輪の中に入っていて順番に生きるため食べたり食べられたりしていた。シロクマはそれを同じ言葉を話していたと表現しています。しかし、いつのころからか人間だけその輪から外れてきてしまった。必要な分だけ、獲って食べさせていてもらった時代から人間だけ趣味で動物を捕まえたり、無駄な料理のために命を粗末にしている。そんな人間をシロクマの言葉を通じて作者が我々に訴えているのです。子供にも判りやすく言葉を直して読んで聞かせ意味を伝えました。命はみんな一緒なんだということが少しはわかってくれたかなという感じです。命の大切さを知るためにも中学生高校生にも読んで貰いたいです。
投稿日:2005/02/02
氷の世界で生きているシロクマのことを土地の狩人たちはナヌークと呼ぶそうです(この絵本ではそういっているけど、ホントかどうかは?分かりません) 立派な狩人であったおじいさんから、ナヌークのことを聞いていた少年は、吹雪のある日、村はずれの丘でナヌーク達の足跡を見つけます。 そして、ナヌーク達の声を聞きます。 少年の姿は一切絵本には登場せず、もうひとり(?)の主人公、ナヌーク達の様々な姿の写真で、物語りは進行していきます。 とても素敵な絵本でしたけど、子供達には、作者が何をいいたかったのか、その真相までは分からなかったかもしれません。(私自身、理解したのかどうか…)でも、雄大な氷の世界、シロクマ達の生活を写し出した写真を見るだけでも、素敵な絵本でした。
投稿日:2004/09/25
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索