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きみがしらないひみつの三人」 ママの声

きみがしらないひみつの三人 作・絵:ヘルメ・ハイネ
訳:天沼 春樹
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月
ISBN:9784198618445
評価スコア 4.88
評価ランキング 21
みんなの声 総数 48
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40件見つかりました

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  • 久々のヒットです。

    久々に我が家の本棚に置いておきたいという絵本に出会いました。
    頭と心と体のバランスがとても大事で、
    それぞれが毎日自分のために働いてくれる、
    そして、見守ってくれる…
    生まれてから死ぬまでずっと…
    さらに、死んでからも大事なお仕事をしてくれる…
    そこが一番ジーンときました。
    まだまだ子どもたちにはホントの意味での理解は難しいけど、
    なんとなくでいいから伝わるものがあればいいなとおもいます。

    投稿日:2011/02/27

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    4
  • 一緒に よりそって

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子5歳

    人が生まれ 死んでいくまでの 心と体そして頭の働きを

    とってもわかりやすく

    温かみのある言葉で 語りかけてくれる絵本だと思います。

    大切な事を 難しい言葉を使うのではなく
    やさしい絵と 温かい言葉で 伝えてくれます。


    静かに 寄り添ってくれる たくさんの言葉。
    そんな 感じがするのを
    娘もきっと なんとなく 感じているようです。


    詳しい所まではもしかしたら まだ わからないかもしれないのだけれど、

    なんとなく わかったような顔をしている娘と
    これからも ずっと 読んでいきたいな・・

    なんて 思った母でした♪

    投稿日:2009/11/24

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    3
  • 三人はきっといる

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    「ママー、このお話ホントだと思う?
    私は本当にこの三人いるような気がする。」
    と読み終わったあと表紙の三人をじっと見つめていました。
    それは私の答えなど必要ない質問でした。

    君が生まれたときこの三人がやってきた。
    あたま博士
    ハートおばさん
    いぶくろおじさん
    三人の活躍は「そうだ、そうだ」とうなずけます。

    実在するかどうかといえば・・・
    でもきっといる!と思えば
    安らかな死を迎えられそうです。

    でも、読み聞かせるのに「死」を意識しなくていいです。
    純粋に子供はひとつの物語として楽しめていましたから。

    投稿日:2011/02/25

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    2
  • 「おもしろい!!」

    「これ、おもしろい!!」
    読み終えた後の、娘の感想です。
    人間の体は、ハートおばさん(心)・胃袋おじさん(体)・あたま博士(頭)がつかさどっている・・・。
    そんなたとえで始まるお話です。
    人間はこの3人を伴って生まれ、そして死ぬとその3人は・・・。
    人間の一生をとてもセンスのいいたとえで
    とてもおしゃれに解説してくれている・・・そんな印象を持ちました。

    投稿日:2008/11/17

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    2
  • 息子と意見が別れますが、私は好きです

    こちらでのレビュー評価が高く、絵も好きな感じなので学校での読み聞かせにどうかな?と思い図書館で借りました

    まず、息子に読み聞かせた所、
    「いいお話だけどちょっと難しい」と(学校での読み聞かせは)却下さてしましました
    夜寝る前にお布団に入って読み聞かせしたい感じのお話です

    みんなの体にいる秘密の三人。
    頭と心と体?どれかの具合が悪いくても調子が悪くなって・・・
    死の後の表現がしんみり染みて好きです
    命がなくなっても、「あなた」が居たことはちゃんと残るんだよと語りかけてくれてるようです

    また何時か、読み聞かせしたいな

    投稿日:2015/11/08

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    1
  • 「ぞうのさんすう」を手にしたことがあります。
    同じ作家さんなのですね。
    2004年初版ということは、ロングセラーですね。

    きみが生まれた日、三人のともだちがやってきて、きみのからだのなかで
    はたらきはじめた・・・・・・。

    このように語りかけるような、散文詩的形式でお話は続きます。
    三人のともだちは、アタマはかせ(頭)・ハートおばさん(心)・いぶくろおじさん(体)は、それぞれの持ち場で、人間の成長あるいは一生に寄り添い助けてくれているというのです。

    この作品が、人間が死を迎えるまでを描いていることから、対象となる読者層を広げているのだと思います。
    「ぞうのさんすう」もそうでしたが、生まれ老い死んでいく事をきちんと描き切っていることが、ハイネさんの考え方なのだなと納得します。

    人生の最後に、いぶくろおじさんは・・・、アタマはかせは・・・、ハートおばさんはきみが蒔いた愛の種を育ててくれる。きみが残した愛を集めて、・・・・・・。
    このエンディングが、厳しい生と死の現実を優しく包んでくれているように思います。
    そして、こういう現実だからこそ、命はみな尊いのだということが、読者の心に深く伝わってきます。

    高学年を対象に読んでみたいと思いました。

    投稿日:2015/07/21

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    1
  • 大人にもぜひ。

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    アタマはかせ、ハートおばさん、そしていぶくろおじさん。
    この三人はこの世に生をうけたときからずっと一緒。
    寝ているときも、落ち込んでいるときも、食べ過ぎたときも一生懸命に働いてくれている。
    そう、この世からさよならするまで。

    いえいえ、さよならしてもまだ働いてくれているんですね。
    5歳の娘にはわかる部分とわからない部分があった様子、小学生になったらまた読ませてみたいと思いました。

    これは、彼らをさんざん長い年月働かせている大人のほうがジーンと染み入るかもしれません。

    投稿日:2013/10/18

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    1
  • とても素敵

    ヘルメハイネさんの「ともだち」が大好きで、他の本も読んでみたくなり購入しました。

    生まれてから亡くなるまで、3人が身体の中で働いてくれる。そして亡くなった後も・・


    娘は、ハートをせっせと干したりしているハートおばさんのページがとても気に入っています。

    落ち込んでヨレヨレの気持ちにアイロンをかけてくれたり、涙でビショビショの気持ちを乾かしてくれたり、ケンカして壊れた気持ちはのりでなおしてくれる。
    そんなハートおばさん。


    娘に読み聞かせながら、
    大きくなっていくにつれ、傷付く事や悲しい事もいっぱい経験していくだろう大きくなった娘を想像して、
    ハートおばさんが本当に実在して娘の心に住んでいてくれたらいいのにな・・
    親には話せなかったり、親では癒してあげる事のできない悲しみに遭遇してしまった時に、
    ハートおばさんが寄り添って娘の心を癒してくれたらいいのにな。
    と、思わず願ってしまいました。

    この絵本を読んでから娘は、パパがビールを飲んでゲップをすると「胃袋おじさん怒ってるよ」と叱ったり、
    私も娘がお菓子を食べ過ぎている時に、「胃袋おじさんが大変になっちゃう!そろそろやめてあげて」と言ってみたりなんかして、
    なんだか3人が本当にいるような気になってくるのが不思議です。

    とても素敵な絵本です。


    投稿日:2024/07/17

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    0
  • 科学水準(?)がアンバランス?

    絵本ナビでの評価が高い絵本だったのでとても期待をして読みましたが、「ハートおばさん」の存在が、他の二人との「科学水準(?)」のバランスを欠いていて、全体として、おかしな印象になっていたと思いました。そのため、評価を低めにつけさせていただきました。期待して手にした絵本だったので、残念でした。

    投稿日:2022/04/21

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  • 身体のはたらきを、楽しく知れました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    考える頭、感じる心、そして胃袋。自分を作っている大切な3つの部分を人に例えている絵本です。感じる心の、びしょびしょの気持ちを乾かしてくれて、よれよれになった時はアイロンをかけてくれる。大切なハートはしまっておいてくれる。っていうところが好きでした。
    こういう体の中のはたらきがあるおかげで、毎日を健康的に楽しむことができているのだなと改めて感じました。

    投稿日:2021/08/06

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