「カロリーヌといなかのべっそう」 ママの声

私自身が懐かしくて2冊ほど取り寄せたら、子どもたちも気に入ってくれたカロリーヌシリーズ。
これは上の子が学校で借りてきました。

一言で言うと、古い家をみんなでリフォームするお話です。
大人から見るとそんなの無理！と言いたくなることでも、このメンバーなら楽しくやってのけます。

いつものことながら動物なのに表情がとっても豊かで、かなづちで指を打って痛がっている顔や、煙に顔をしかめる顔など、笑ってしまいます。
また文章で説明されていなくても、動物たちがそれぞれ面白いことをしていたりするので、各ページを隅々まで眺めたくなります。
カロリーヌシリーズは、コンプリートしたくなりますね。

小学校１年生の我が家の娘は「カロリーヌキャンプにいく」「うみへいく」「つきへいく」を読んでから，すっかりこのカロリーヌシリーズが気に入っていまい，「カロリーヌシリーズほしい！」と。
何か１冊購入しようと吟味しています。
「いなかのべっそう」，別荘を購入してしまうカロリーヌには驚きですが（笑），別荘の修繕や大掃除など詳しく描かれていてよかったです！
夏に別荘ですごすなんて素敵ですね！！
フランスの絵本らしくお洒落なイラストもまたキュートで魅力的です。
イラストを見ているだけでも楽しい絵本です。昔は女の子だった親の私もキュンとしちゃう可愛いさです！