「なあんだ なんだ？」 ママの声

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
うさぎさんやぶたさん、かばさんが登場し、顔のパーツを当てる趣向です。
耳、鼻、口、と、どれも大切なパーツです。
もちろん、赤ちゃんのパーツも触って教えてあげるのですね。
心地よい擬音も楽しみながら、スキンシップ、いいですねえ。
長谷川義史さんの動物の造形はやや斬新ですが、
幼児にはちゃんと認識できて、答えは全問正解でした！
知育絵本としてもいいですね。

描いているんですね！シリーズで出てる！絵がとっても可愛い！そうか、赤ちゃんは心地よい言葉のシャワーを、楽しい関わりを待っているのか…。可愛い可愛いってチュッチュばかりしてちゃダメだなと自分の行動を反省しました。

長谷川義史さんとのコラボ絵本で、ポプラ社の新しい“0歳からのあかちゃん絵本”シリーズの1冊です。
まず、ぺーじを捲ると中表紙の画面いっぱいに人差し指を立てて何かを指している手が見えます。
そして、子どもたちが喜びそうな動物たち（うさぎ・ぶた・かば）を使って耳・鼻・口を見せてくれます。

赤ちゃん向けの手遊び「子守歌」などにも、よく、顔の部分を指して親子で遊ぶものがありますが、低年齢のお子さんたちにとって、身近な大人と、こうして体の一部を触りながらスキンシップするのって、きっとすごくいいことなんだろうな〜と、思います。
ぜひご自身のあかちゃんとこの絵本を見ながら触れ合い遊びをしてください。
似たような子守歌もたくさんあるので、この本を読んで楽しくなってきたら、そういう手遊びも覚えてみてください。