子どもたちのいない教室は、いつもと違う場所みたいに見えます。
「音楽室の日曜日」というタイトルに、なんだかわくわくして借りてきました。
いつもは使ってもらってナンボ、の楽器たちが自ら合唱しようと話し合い、なぜかバート―ベンまで連れて温泉に行く、楽しいお話です。
小学2年生の娘が、自分で読むのにちょうどいい長さと、字の大きさだったと思います。
楽器たちはみんな関西弁で、掛け合いもおもしろく、挿絵も可愛らしいので、あっという間に読み終えたようで、「面白かったよ!」と言っていました。
幼稚園児の下の子には、私が読み聞かせましたが、関西弁のイントネーションがちょっと難しかったです。。。
幼稚園の子には、知らない楽器もたくさんありますが、最後までしっかり楽しんで聞いていました。