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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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つくもがみ」 ママの声

つくもがみ 作:京極 夏彦
絵:城芽ハヤト
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年09月30日
ISBN:9784265079728
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 23
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  • ものは大事にね

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    「ものを大事にしようね」というメッセージが息子にも伝わったようです.
    大事にしなかったら化けて出るのかと思いきや,長い間大切に使ってくれてうれしくて化けて出るなんて,私が思ってた展開と全く違っていました.

    息子はどちらかというと,妖怪に対して怖さより親しみを感じているようなので
    「ものを大事にしないとお化けが出るよ」
    より
    「ものを大事にすると,喜んでおばけが出てくるよ」
    というこの話の展開が好きなようです.

    楽しく読める妖怪絵本でした.

    投稿日:2015/06/13

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    2
  • 怖い本かと思いきや

    怖い本かと思いきや、ぜーんぜん!!
    楽しい本でした。
    いい意味で裏切られる展開なのが良かったです。
    おじいちゃん、長生きして欲しいですね。
    100年ものを使い続けるってなかなか出来ないですけど、ものに喜んでもらえる持ち主であろうねって楽しく子供と話ができそうです。

    投稿日:2018/10/21

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  • 白い字でしたが大きくて読みやすかったです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    京極夏彦さんの「妖怪絵本」のシリーズの1冊です。
    少し前に出された 「いるの いないの」 では、
    不思議な生き物たちの世界が描かれていて、背筋がぞっとしました。
    今回も、きっとそんな感じの作りなのかな〜と、思って読んだら、これがまたまた違った趣で、
    やはり、《付喪神》たちなので、
    一時的に脅かされはしますが、怖いというよりもっと身近であったかい不思議な「生あるもの」という感じで描かれていました。

    絵を担当された城芽ハヤトさんは、挿絵などは描かれて言のあるフリーのイラストレーターさんですが、絵本は今回が初めてのようです。
    とても味のある面白い絵でした。
    特に空中に飛んだおじいさんや子どもと、
    地面との距離感がものすごく伝わってきて、へぇ〜と思いました。

    活字は白字でしたが、普通の絵本に描かれているサイズよりずっと大きく、読みやすかったです。
    こういうお話なら、妖怪好きのお子さんだけでなく、万人の子どもたちが楽しめそうです。小学校の中学年くらいのお子さんたちからいかがでしょうか?

    投稿日:2013/11/11

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  • つくもがみがおどる

    京極夏彦の妖怪えほんシリーズの1冊です。
    「ものをそまつにするとばけてでるよ」とおじいさんに聞いた男の子。
    おじいちゃんが100年以上大事に使っている道具を見せてもらっていると…
    道具は100年も使ってもらうとうれしくなっておどるんだそうで。
    妖怪えほんシリーズは怖いものが多いけれど、こちらはほんわか楽しいお話でした。

    投稿日:2021/03/26

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  • ものには神様がいる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    100年大切に使ってた古い道具たちが、付喪神となって表れるのですが、
    怖くないストーリーでした。

    物を大切に使おうというメッセージがストレートに描かれています。
    今は使い捨ての時代になってしまいました。

    ものに神様がそれぞれ宿るのって、海外ではあまり効かなくて日本独特の文化だと思います。そういう思想をもって、昔から日本の人はモノを大切にしてきたのだという精神も、学んでくれるといいなと思います。

    小さなお子さんだと、こわくないもん。と言いそうですかね?

    投稿日:2018/08/03

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  • メッセージがストレートでいい!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    なんだか怖そうなタッチの絵に、おばけが苦手な娘は終始ドキドキしながら見ていました。
    でもおばけというより、ものを大切にしてください!というメッセージが強く、ものを大切にしていれば喜んでくれるし、怖くないってわかったみたいで最後にはほっとしていました。
    メッセージを楽しくストレートに伝えてくれるのがよかったです。

    投稿日:2018/02/04

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  • 楽しい妖怪絵本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    長い間使われていた道具が、命を持って、妖怪になるというお話。
    ものを粗末にすると、妖怪になって化けて出るのかと思っていましたが、大切に使っていてもうれしくて化けるんですね。でも、その方が、ポジティブな考えでいいなぁと思いました。絵も力があります。
    怖い妖怪本もおもしろいけれど、こういう楽しい絵本もいいなぁと思いました。

    投稿日:2017/09/25

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  • ものを大事にする心

    9歳長女のリクエストで借りてきました。怖い話かな?と思って一緒に読んだのですが、この絵本に出てくるおばけは楽しいおばけでした(笑)

    ものを大切にする心が育つんじゃないかなと思います。長女もものを大切にしないところがあるので、怒っているのですが、怒るより効果が出そうです。「大事にしたら会えるんだねー」と言っていたので。これからものを大切にするようになってくれたらなーと思います。

    投稿日:2017/05/06

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  • 長生きしなくっちゃ

    「妖怪えほん」2、楽のマーク。
    妖怪なのに、楽?
    漢字表記だと、付喪神ですよ???
    男の子とじいちゃんの、つくもがみ考といったストーリーです。
    道具は長年使うと精霊が宿り、妖怪になるということですね。
    ということで、それが可視化されるという訳です。
    見た目はかなりおどろおどろしいですが、
    確かに、こんな感じなら楽しいですね。
    物を大切にしよう、という気持ちになってしまうのも納得です。
    何より、着地点が鮮やか。
    一風変わった画風ですが、妙にマッチしていてよかったです。
    妖怪初心者向けでしょうか。(笑)

    投稿日:2017/04/04

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  • 絵は面白いが

    絵は面白いけど、ストーリーはあまり面白くなかったです。大切に使ってきたものほで、化けてでるなんて怖いです。おじいちゃんは楽しんでたけど。なんだか無理矢理ストーリー作ったように感じてしまうのは私だけでしょうか。絵は面白いです。

    投稿日:2015/12/16

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