毎回なにをやらかすのだろうと期待してします『デイジー』シリーズの第四弾です。
今回のデイジーはスパイの「006チョット」に変身です。
デイジーを見ていると、とてもうらやましくなります。デイジーの世界では、何にでもなれるし、なんでもできるんですから。
ペンでかいた口ひげだって、ブラシのスパイ電話だって、ドライヤーのレーザー銃だって、彼女にとってはすべて本物なんです。
このデージーの世界を大人がこわしてはいけませんよね。ここがデイジーのお母さんの素晴らしいところ。「0021チョット」として登場するんです。
うちの娘も、いったいどうやって変身したのだろうかと思うくらい、完璧に冒険家になったことがありました。
もちろん、格好は変身しなくても、絵を描いたり、工作しながら、自分の世界に入り込んでいくこともありますよね。
こういうときは、子どもたちを現実に引き戻さず、空想の世界で思う存分遊ばせてあげたいものです。