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かようびのよる」 パパの声

かようびのよる 作・絵:デヴィッド・ウィーズナー
訳:当麻 ゆか
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年05月
ISBN:9784198611910
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,497
みんなの声 総数 107
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  • カエルがリアルで怖い!

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子6歳

    ボランティアの読み聞かせに選びました。
    ナンセンスな絵本を選ぶために手にとった絵本です。
    アニメのような絵です。言葉はほとんど出てきません。
    絵だけで絵本の世界に引き込んでくれる絵本です。
    かえるがリアルで正直、気持ち悪いです。
    カエルの集団が葉っぱに乗って空と飛んでいくだけなのに、かなり印象に残る絵本です。

    投稿日:2019/10/23

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  • 火曜日の事件

    誰かのかけた魔法??
    ある火曜日、かえるが空に浮かび、町中を飛びまわります。
    翌週の火曜日、今度はかえるとは違う何かが浮かびます。
    それは最後のページのお楽しみ。
    なんでこんなことが起きたのか、考えてみるのも面白いし、
    こんな事件に遭遇したら・・・!なんて想像しても楽しい。
    リアルな絵が想像力を引き立てます。

    投稿日:2011/11/23

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  • 少し不気味なファンタジー

    火曜日の夜に、池のカエルたちがハスの葉に乗って飛び立ちます。
    あり得ない話だけれど、妙に臨場感のある少々不気味なファンタジー。
    カエル嫌いにはお薦めしません。
    それにしてもこの着想。
    人を食ってかかっているようで引き込んでしまうのは、イラストのち密さ、背景が日常的で克明に描かれているからでしょうか。
    朝になって、人間たちは事実の解明を始めます。

    そして、次の夜には次の怪奇現象が…。
    味わうしかない絵本ですね。

    投稿日:2010/06/27

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  • 病院で救われました

    絵本との出会いは病院の待合室でした。不安な気持ちで検査を待つ中、ふと目に留まったこの絵本。絵本にもこんな風変わりなものもあるのかと、また絵の質の高さに驚き、病気のことも忘れて食い入る様に読みました(というか見ました)。病院で安らぎを得られるとは思いもよらなかったですね。
    本を閉じると“寄贈”の文字があり、どんな方が贈ったのだろうか、素晴らしいセンスの持ち主だなと思いを馳せました。そして、手持ちのペンと紙に作者名や出版社を控えて、すぐに絵本を探しに行きました。

    今では息子までもが大好きな絵本になりました。今日が火曜日だとわかると、寝る前の読み聞かせはこの本をリクエストされることもしばしば。息子と読む時は、葉っぱに乗ったカエルのシーンに「ウィンウィンウィン‥‥」と音を付けたり、カラスが出てくれば「クワァクワァ‥」と声を真似て読んだりします。もう何度読んだかわかりませんが、いつまでも楽しめる作品です。

    投稿日:2010/02/10

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  • 何度見ても飽きません

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    我家で今一番人気とも言えるデヴィッド・ウィーズナーの1992年の作品で、コールデコット賞受賞作品。

    お話は、火曜日の夜にカエルが蓮の葉にのって飛んだという事件を描いたもの。
    実は、この前の日曜日の夜でしたが、近所の大学のグランド脇の小道を家族で帰宅途中に、カエルの大群に出くわしました。
    その時、小学校1年の次男が「このカエル どこから来たのだろう?」って言っていたので、早速この絵本を読ませた次第です。

    書かれた文字は、「かようび、よる8時ごろ・・・」とかの時間のみ。
    あとの文章は全くなく、絵で楽しむというデヴィッド・ウィーズナーならではの世界が展開します。

    写実的過ぎず、かといってデフォルメし過ぎず、丁度良いバランスで絶妙に描かれた絵は、秀逸としか言いようがありません。
    それでいて、ウィットに富んだシーンも沢山描かれています。
    何度見ても新しい発見があって、何度でも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2008/03/20

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  • 不思議な世界、でもリアル

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    描かれているカエルが本物のようです。一匹だけでもちょっと怖い感じがするのに、たくさんのカエルが空を飛びます。その姿から、カエルたちが自分たちの意志で行動を起こしていることがわかります。
    「キャー、きもち悪い〜」と言いながらも、その不思議な世界に引きずりこまれてしまう本です。不思議な世界だけれども、とてもリアルに思える。本当にありそうなことに思えてきます。

    投稿日:2006/11/18

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  • 火曜日に読まなくちゃ

     これは息子にとってショックな一冊であったようで、かえるが町中を飛んでいるシーンにくぎづけになり、何回も読んでと言ってきます。
     この本に夢中なっていたときは「今日何曜日?」と聞いてきて、火曜日だと答えると「かえるが飛ぶ日だぁ!」とにこにこします。そして、今日は火曜日だから「火曜日の夜」を読まなくちゃと選んで、読んでもらい、こわいながらも大満足でねむりにつきました。

    投稿日:2004/12/02

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