「スーモのさがしもの」 パパの声

CMではもっとふっさふさのスーモ、絵本になるとちょっともこもこして、羊の毛みたいになるのかな？

でもたちもとさんの描く世界観とマッチしていて、とても良い雰囲気だと思います。

ストーリーやしかけもすっごく凝っているというわけではないけれど、安心感がありますね。

いろんな家をみてまわりたいかも。

子どもと一緒に、スーモに会う部屋を考えて絵を描いて遊びたいなと思いました。

「お菓子の家」があったらいいのにと思っておりましたが、この話だともっと選択肢が増えて迷ってしまいますね。どの家にしようかと選ぶ過程を通じて子供の性格を再認識するきっかけを与えてくれそうです。

街でよく見かけるスーモが絵本になったという事で驚きました。
そして、一目で解るたちもとさんの独特なイラスト。
たちもとさんがお気に入りなので購入しました。

また、作者は荒井洋行さんというのも豪華です。

中身は、続きが少しだけ見えるしかけが付いていて
なかなか面白いつくりになっていました。

この本を読んでから、スーモの印象が変わり、以前よりも
グッっと愛着が沸くようになりました。

娘にはまだちょーっとだけ早かったかな。。

全ページ立ち読みができるということで、お試しで読んでみました。

5つのキラキラ石を探すため、いろんなおうちをたずねるスーモ。

なるほど。「スーモ＝住宅情報サイト」だからおうちを絡めたストーリなのかな。

ページをめくってキラキラ石を探していったり、ちょっとしたしかけがあったり、子どもと一緒に手にとって楽しめる絵本かなと思いました。

たちもとさんの絵もかわいらしく、とても楽しい雰囲気が伝わってきます。

いろいろなおうちが出てきて、どんなおうちかなと想像しながら見ることが出来ました。スーモのキャラクターが好きなので、シリーズ化されるといいなと思います。

画のタッチも、あったかみがあり良かったです。

企業のイメージキャラクターが絵本になったモノ
だいたい宣伝につながるように作ってるだろうと思って
興味がなかった。

本屋で子供が読んでと頼まれ、手に取って開いてみると
そこには可愛い素晴らしい冒険のような話でした。

絵も可愛くてとても気に入りました。