「ほしのかえりみち」 じいじ・ばあばの声

帰り道、疲れて眠い目に、街や車のライトが
星のように見えているのかなと思っていると、
車が姿を変えて、ええっ！なんだか変だよ。
つかまえてボタンで、行ったところは、うわー、いろいろな星の人がいる。
なんだかおもしろいですね。
ちょっと食べ物が、、、って感じでしたが。
ママの「この景色みるとやっぱりほっとするわ」は、気持ちわかりますね。
どこの方たちだったのでしょうね。

まるで、映画を見ている感じがしました。

はじめのところはほんとうにうまく、絵本のなかに入り込んだ
ような感じです。

すこし小高いところからながめるとこんな景色が
実際にありますからね。

途中からはなにが何だかわからないうちに
宇宙にきてしまい、とまどいがありましたが、
それもしばらくして、様子がわかってきて、
納得しました。
次のページをめくるのが楽しみになってきて、
顔が変わってしまったときには　ほんとうにびっくりと
してしまいましたが、笑ってました。

これは家族で読んで、笑える絵本ですネ。

全ページためしよみで読みました。表紙の男の子が、孫に似ていて嬉しかったです。キラキラチカチカがとても綺麗で、パパの転勤で地球に引っ越してきた宇宙人家族だったのが、とても印象に残り家の周りにもいるのかなってそんな気持ちになれた自分に、にやけました。「ロケットマーク」にすると、車がまったく違う姿に変身したのか、かっこいいと思いました。銀河サービスエリアで、「不思議な味で美味しかった」夕食が、食べてみたくなったりしました。ファンタジーな絵本は、夢があっていいなあって思いました。