「ノンタンふわふわタータン」 じいじ・ばあばの声

お兄ちゃんのノンタンと、タータンのお話です。
タータンは飛んで行ってしまった風船で泣いてしまいますが
ノンタンだって取れません。
でもタータンは、ペンギンさんと虹の上をお散歩してしまいます。
雲の綿あめ美味しそう。
擬音語がいっぱい出てきて、雲の上は楽しいです。
雲の中でタータンが見つけたのは、、たくさんの風船です。
風船たちはお散歩をしていたのかな。

ノンタンのシリーズでも孫が一番読む回数が多いのがこれです。孫は風船が大好きなので。お話に出てくるネコの風船がすごくかわいくて孫の心を掴んでいるようです。お話もなかなか面白くて良い展開、結末でした。

2歳のノンタン大好きの孫と一緒に読みました。シリーズの中でも孫の一番のお気に入り作です。理由は単純に孫が風船大好きだからですが、この本には単に子供が大好きな風船が登場するだけじゃなくってちゃんと兄弟の良さとか、兄弟仲良くしようね、っていう事が伝わるような素晴らしい内容になっています。タータンの無邪気なところがとても可愛いです。

ノンタンは、たのしいな。いもうとのタータンと一緒に仲良くお散歩に出かけたのに、タータン転んでふーせんお空にとんでいっちゃった。ないているタータンに、ペンギンさんがきゅこきゅこ　つんつん
してくれて、おともだちになってくれたよ。タータンよかったね。たったか　キラキラ　タータン　おさんぽ　にじのうえ。　つんつん　キラキラ　ペンギンさんも　いっしょ。
リズムにのってタータンといっしょに、たのしめます。
孫に、いもうとが出来たら、ペンギンさんの役を、やってほしいなあ。ノンタンもしんぱいしてべそかいている・・・・・　　　くものうえに、いっぱいいっぱいぷうせんがあつまっていて、なくしたふーせんいっぱいあって、たのしい。タータンのふーせんもあって、うれしいよ。
タータンが、ふーせんをいっぱい持って空から降りてきた場面が一番好き。ノンタンうれしそうだもの。ノンタンよかったね。ノンタンは、絶対お薦めです。