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どろんこ こぶた」 せんせいの声

どろんこ こぶた 作:アーノルド・ローベル
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1971年
ISBN:9784579402434
評価スコア 4.83
評価ランキング 145
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  • うちの園では砂こぶた

    ずぶずぶずぶ と泥に沈む
    ちょっと冷たくて とろっとしている泥
    触っていると気持ちが落ち着く
    こぶたは泥に沈んでいるのが一番幸せ!

    でも
    それを見ている方は ちょっとね…

    このこぶたがすんでる農家のおかみさんも
    泥だらけを見るのは面白くなくて
    泥をなくしちゃったんです。

    そこでこぶたは家出するんです
    泥を求めて
    あっちの泥 こっちの泥
    試してみても ああ恋しいわが家の泥!
    それが分かったおかみさんが…

    うちの保育園では
    どろんここぶた ならぬ 砂こぶたが出現
    せめて保育園にいる間は
    幸せの砂を取り上げたりしないように
    気をつけてます…(^_^;)

    投稿日:2007/01/27

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  • 自分のことだと思ってる?

    こぶたは、どろんこに沈んでいるのが好き。
    ずずず〜と沈むと、安心して幸せなのです。
    でも
    世の中にはおせっかいな人が沢山いて
    余計なお世話を焼いてくれるものです。

    この子豚も何よりも好きなどろんこを失ってしまう
    でも
    子豚はどろんこを探しに旅に出る
    そして
    ついにおせっかいを焼いた家族(人間)が
    そんなにすきなら…って泥んこを戻してくれる

    そういう
    「幸せ」な話しです。
    随分昔に出た本ですが、
    根強い人気を誇る一冊。
    泥んこ好きな小さい子は「自分のこと!」と思って嬉しい。
    自分の居場所を探してる大きな子も
    やっぱり楽しめるステキな本です。

    投稿日:2007/01/06

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