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どこいったん」 せんせいの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\2,200
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,182
みんなの声 総数 84
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  • は?!

    高学年と読みましたが、読後思わず話し合ってしまった(いい意味での)衝撃の問題作。
    これ、高学年以上のクラスで読んで、どう考えたか聞いてみたい。中高生と上がっていくにしたがって変わるだろうなぁ。 中学生でも反応を返してくれるのでは。

    少ない文字数で大阪弁が光っている。すごく心に残るオープンエンド。ブラックすぎて怖い……。
    娘は裏表紙まで見て考えをまとめていました。弱肉強食ってこと?盗みは御法度ってこと?
    感想はそれぞれで良いと思うけど、高学年以上なら、結末から逃げないで、きちんとわかって欲しい。受け止められなくても、このすごい結末から目をそらさずにいて欲しい気がしました。
    うちは私より先に娘が気が付きましたが……。

    投稿日:2014/04/20

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  •  「ぼくのぼうし どこいったん?」と繰り返しのフレーズの中で、いろいろな動物たちにたずねていきます。
    次は、どんな動物かな?ぼうしの行方は?と楽しみにしながら読みました。
     短いそっけない言葉でも、関西弁なんで、なんだか愛嬌が感じられます。

     文章の色も、黒だけでなく赤やグレーなどで表現されていて絵本に秘められた思いが感じられました。
     最後の結末も読み手自身が想像できる展開で、子ども同士で「考えの多様性」を学び合える。「答えは1つじゃない。色々あっていいんだ」そんな奥の深い絵本です。
     
     この絵は、あまり表情もなく動きも少ないのですが、逆に登場人物の視線やちょっとした身体の動きにクローズアップされているように思います。「ぽー」っとしている主人公のくまさんに注目です!!

    投稿日:2020/04/07

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  • シュール

    表紙にプッと笑いが出てしまったのは私だけでしょうか?
    「どこいったん」という、題名っぽくない言葉とともに、途方にくれている熊の子。
    熊の子が、ほんとうに、こちらに向かって問いかけているように見えるのが不思議です。
    絵本の中身はなぜか関西弁。それが、熊の子の表情とマッチしていて、またまたクスリ。
    何度も笑ってしまいました。ツボでした。

    投稿日:2014/06/18

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  • ブラックユーモアですね

    • 蒼良さん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    あるお母さんから、子どもがこの絵本を気に入っていて…
    と教えてもらったので、早速読んでみました。

    タイトルからして関西弁、
    読み進めると、なかなかシュールでゆるい。

    うさぎ、挙動不審すぎる(笑)
    なんてことを思いながら、
    まさかのラスト。

    えっ
    どうなったの

    その後が描かれていないので
    読者の想像に任せます、なんでしょうが
    どんな想像しますか…?
    僕はブラックな想像しかできませんでした。

    子どもにつっこまれたら、上手く答えられな〜気もします。

    逆に子どもはどんな発想をするんでしょうね。
    大人のように余計な知識に邪魔されず
    純粋に本のストーリーだけを読むと
    案外それほど怖い結末でもないのかもしれません。

    ただ、子どもの口からさらっと
    恐ろしい言葉が飛び出して来そうな気もして
    なかなか確認できずにいます。

    もしかしたら、大人が試されている絵本なのかも

    投稿日:2013/03/05

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  • 「どこ いったん?」


    自分の帽子がなくなった主人公が、聞いて回ります。
    その時の関西弁でのやり取りが、温かくもなんともシュールな感じに。


    帽子が見つからない、しかし実はあの時出会っていたあいつが…!子どもはすぐに思い出します。「あ〜!!今のやん!」主人公も最後に気づいて取り返しに行きます。そして最後は帽子は自分のもとへ戻ってくるのです。

    ……?帽子を取っていたあの子はどこへ消えた?

    少し怖いような、触れてはいけないような、お話です。ですがそのような内容にこだわらなければ、関西弁でのゆるいやり取りが子どもたちは大好きなようです。

    投稿日:2013/02/03

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