「みずやりとうばん」 その他の方の声

小学校で育てている野菜たちの、水やり当番を忘れて帰ってしまった、なつみ。

あるあるのお話ですよね。
でも、おじいちゃんが一緒に行ってくれて良かった。

正直、くすのきさんの道徳の絵本は、苦手なのが多いのですが、これは、忘れたことを気にする気持ちや、それをちゃんと誰かに相談して解決できたので、違和感なく読めました。

なつみちゃんの気持ち分かりますー！
夏の夕方は私も毎日、玄関のお花に水をあげているから。

面倒くさいなぁと思うときもあるけど、やっぱり花の気持ちを考えると無視なんてできません！

世話をするってとっても大変なこと。
責任感を持つってとっても難しいことです。

おじいちゃんの言葉が優しくて好きです。
世話をすることって、する側の心も育んでくれるのだなぁ〜と、改めて感じました。

水やり当番をすっかり忘れて、
おうちに帰って来てしまった！！！

想像しただけでも、ハラハラする展開です。

気がかりなのは、
「友だちに責められること」ではなく、
「暑がっているであろう野菜たちのこと」・・・。

これが、とても純粋で良いなと思いました。

野菜たちがしょんぼりしている姿を想像してしまう、なつみちゃん。

そう、そう。
野菜だって、生きものなのです。

最後は、しっかりと役目を果たして
なつみちゃんも、野菜たちも嬉しそう！

読んでいる私もホッとして、
爽やかな気持ちになりました。

水やり当番を忘れて帰った　なつみちゃん　　野菜を育ててみんなで食べるのを楽しみにしています
学校の中で　こうした野菜を育てたり　　小動物を育てたり（うさぎなど）
本当に大事な教育ですね
そして　当番という　輪番制は、責任感もいると言うことです

なつみちゃんは　水やり当番を忘れて帰ってしまいました
　トマトやキュウリ　ナス　ピーマンが　みずがほしいと困っています
達の野菜の声を聞きました
えらい！　おじいちゃんと　夕方水やりしに行ったのです（大人の存在も大きいなあ〜）
本当に　なつみちゃんのような子ども達が　大きくなると　自分が与えられた責任を　守って　みんなと生きていけると思いました


ちなみに、先日　私も　ナスとシシトウを我が家のプランターで育てました
暑う夏、　お水は　欠かせません　　朝　夕方にあげていましたが

ある時　お水あげるの　忘れたら　しなびていて　「ナスの声」を聞きましたよ
ごめんねでした！　　でもまた　水あげると　大喜びでした
夏野菜は　お水一杯のみたいのですね

なつみちゃんの心の動きが、細かくかかれていて、共感しながら読みました。
そして、大人読者としては、やっぱり、注目はおじいちゃん。
さりげなく、ユーモアをもって、やさしく見守るその態度は、お見事。
自分ならと考えたら、なかなかできません。
庭に水をまくと、くたっとしていた植物がぴんと生き返る、暑い夏に、是非、読んで欲しい絵本です。

夏休みに読んであげると喜びそうな内容の絵本だと思いました。また、責任感を養う事が出来そうな、そんな絵本でも有るし、生き物を大切にする心、そして、優しいおじいさんの存在。とても温かくて良いと思いました。

水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃん。。。

でも、帰ってきてからもずっとずっとそのことが頭から離れません。

お野菜たちの気持ちになって、今まで順番に世話をしてきた同級生のことを思って、気持ちはまったく晴れません。

おじいちゃんは、そんななつみちゃんをつれて、学校まで水やりに行ってくれます。

責任感がある心優しいなつみちゃんです。

暑くて暑くてへたばっていた野菜たちも大喜び！

人間だから忘れちゃうことも失敗することもあるけど、それをどうつぐなうかが重要ですもん！

なつみちゃんはえらいです！！