ひとりぽっちだった 魔女のルマニオさんは じゅ文を唱えるとつえが 空飛ぶホーキに
でも いつもひろりぽっち
でも まほうのつえで おんがくをかなでる姿は 優しい魔女の姿です
そんなある日 けがをした 小鳥を看病してあげたのです
そして、失敗する まほうのつえを 窓から投げたのです
もう 魔法に頼れません でも 小鳥を看病してあげた
優しい ルマニオさん
でも 小鳥は 仲間のところへ帰って行ったのです
淋しいルマニオさん でも・・・・
小鳥は ルマニオさんのことを忘れていませんでした
そして 素晴らしいことが起こったのです
たくさんの小鳥たちが ルマニオさんのところへやって来たのです
小鳥たちはルマニオさんの仲間になってくれました
どんなに 嬉しかったでしょう!
この感動 みんなと一緒に歌ったり 食べたり ひとりぽっちではありません 仲間がいるって 幸せですね
優しい魔女が 幸せになれたこと 嬉しいですね
いいお話しでした
谷口 智則さん ステキな絵本でしたよ