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ぼくがラーメンたべてるとき」 その他の方の声

ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵:長谷川 義史
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年07月
ISBN:9784774610573
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,497
みんなの声 総数 130
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13件見つかりました

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  • その通りです

    小学校の高学年以上にお勧めだと思います。

    今、同じ時間を世界中で生きている人たち。
    同じ地球に生まれたのに、その環境によって、まったく違う生き方をしています。

    これほど情報の豊富な時代に、本当の意味での知ることができていないのが、現代の世の中だと思います。

    それに気づかせてくれる絵本でした。

    投稿日:2017/10/10

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  • 衝撃的でした

    長谷川義史さんの絵本は何冊か読みましたが、独特な世界観で笑ってしまう絵本が多いように思っていましたが、こちらの絵本はなかなか重みがあって、衝撃的な印象を受けました。

    僕がのんきにラーメンを食べている時、世界のどこかでは貧困や戦争に巻き込まれている人たちがいるというお話です。
    日々の生活の中では、意識しないようにしている現実世界を突きつけられた気がします。
    読み終わった後、しばらく心がざわつくような、そんな絵本です。

    投稿日:2023/07/23

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  • 今、この時に平和を感じる

    楽しい題名を見て絵本を手にしました。
    ところが
    あまりにも日常的なラーメンを食べるところから
    想像もつかなかった結末に…
    驚きとともに
    これは子供たちに読んであげなければ…
    と思いすぐに借りてきました。

    小学校低学年中心の集まりだったせいか
    この本の意図することをすぐにわかった子は
    残念ながらいませんでした。
    でも、みんながラーメン食べてる時
    食べるものがなくて倒れてる子がいることや
    今も国どうし戦っているところがあることを話すと
    子供たちは自分の知ってる戦争について
    次々とあふれるようにしゃべりだしました。
    今、自分たちが
    平和な時代にいることを考える
    きっかけになったように思います。

    投稿日:2019/06/05

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  • おどろきました

    タイトルと表紙から、おもしろいお話だと思いこんで読みはじめたので、その内容におどろきました。そして砂漠の場面。息をのみます。
    読み終わっても、いろんな思いがわいてきて考えてしまいます。
    言葉は少ないのですが、絵からあまりにも多くの大事なことが伝わってきました。

    投稿日:2017/07/15

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  • 思いがけず、重い。

    【あらすじ】
    ぼくがラーメンを食べている時、となりのミケは。となりのみっちゃんは、そのとなりのたいちゃんは…ぼくがラーメンを食べている時に、同じ地球の上ではいったい何が起きているのだろうか。となりの、となりの…と辿っていく。

    【感想】
    タイトルは気軽な感じなのに、内容が予想以上に重たくて驚きました。
    読み終わった後、頭がグルグルしてしまいます。哲学的な絵本です。
    子どもが見ても勿論いいけども、年齢を問わずいろんな人に見てもらいたい。
    これは、絵本という形をとった、哲学書というか、何か大事な事を伝えてくれているもののように感じられました。

    同じ地球の上に生きているけど、私の近くの人、隣町の人、隣の国の人…と辿っていくと、同じ時間に全然別のことを体験しています。そして、この一瞬に思うことも全く違います。それぞれの人生を生きていることが、この絵本ではっきりとわかりました。
    「あなたが、ワガママをして、ご飯を残したり、洋服を選り好みしている時に、アフリカでは飢餓でたくさんの人が死んでいるのよ」
    という、どこかの親の言葉は、子ども時代の私には、全く空々しく響きました。
    それは、「ワガママをしている子どもを黙らせる」ためだけに発せられた言葉であると、子ども心にしっかりとわかっていたからでしょう。
    また、「いろいろな立場の人が、この世の中に、同時に存在している」ということを、実感できなかった私の幼さのためでもありましょう。
    しかし、この絵本は、本当に直接的に、「同じ時間に、違う体験をしている人がある」ということが、実感としてわかりました。それは絵本の力もあり、また、人生経験を積んだためとも言えましょう。
    大人こそ、絵本を読む時間を持ったほうがいいと、本気で思った作品です。

    投稿日:2017/04/11

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  • たしかに事実

    たしかに事実。
    世界でも平和な国だと、恵まれた国だと言われる日本を一歩出れば
    家事に追われる子ども、労働する子ども、、、、
    遠い国の事情に想いを巡らせ世界平和を考えるのはすばらしいことです。

    ただ、限りなく近い状態の子どもたちは、遠いよその国だけに居るわけではないのも事実です。

    遠く遠くへ何かを追いやっているようにも感じてしまいます。
    このパターンの絵本を子どもに読み続けることは違和感があり、私はしないと思います。

    ま、こんな感想も感想ってことで。

    投稿日:2012/06/25

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  • この絵本は、主人公がラーメンを食べているときという、何気ない事から始まります。
    そして、自分がラーメンを食べている時に世界の子供は何をしているのか。
    子守りをしていたり、パンを売っていたり、汗を流して働いていたり・・・。
    そして、どこかの砂漠で倒れていたり。

    あまりにも、私たちが住んでいる日本とは違う、幼い子供たちの生活です。
    この本は自分が暮らしている今の生活がどれほど幸せで、また、世界の平和について考えさせられる一冊です。

    投稿日:2011/05/29

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  • 今生きている 幸せを感じて!

    長谷川義史さんは、ぼくがラーメン食べているとき 世界ではいろんな事が起こっているんだよ 

    そんなこと あまり考えずに あ〜 ラーメンおいしいな〜
    とっても幸せな時間が流れているのですが・・・・

    あまりそんなこと考えていません。

    みっちゃんも テレビ見て幸せそうな顔しているし、おせんべいたべながら・・・・
    女の子が赤ちゃんおんぶしてるの、 なんだか 懐かしい光景のように感じます。

    日本もずいぶん 近代的になっているので 今の子供たちは、こんな子としないけれども 昔、私の母や 姉は、こんな姿でいたのを、なんとなくおぼえているんです。

    ポンプの井戸水も、なつかしいんです。

    一番ショックだったのは、 男の子が うつぶせになって 動かない絵です。

    そして かぜが 吹いている、  そのまま 誰にも助けられないままなのでしょうか?


    そして ラーメンをたべている男の子の後ろ姿 やっぱり かぜが ふいているんです。

    なかなか 自分が今生きている幸せを  感じないまま 毎日の生活を送っていることが 多いのですが、 生きている幸せ感じながら 大切に 生きていきたいとおもいました。

    絵本は いろんな事 教えてくれます。

    大人にも 子供たちにも 

    機会があれば  読んであげたい絵本です!

    投稿日:2009/10/05

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  • 世界に目をむける・・・

    最初、タイトルからは想像もつかない作品です。
    今この瞬間が大切に丁寧に描かれています。
    ぼくがラーメンをたべて、おいしいと思った瞬間、
    地球のどこかでは幸せな人も不幸な人もいる・・・
    明日お友達になる子が、悲しんでいるかもしれない・・・
    色んなことを想像させてくれる絵本です。
    思わず、今、この瞬間に、感謝したくなってしまいました。

    投稿日:2009/08/26

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  • 今このときに・・・

    • 15さん
    • 20代
    • その他の方
    • 京都府

     テレビで見る世界の国の出来事は,どこか映画やドラマみたいで
    「かわいそうだな。ひどいことだな。」とは思っても,テレビを消したらそれで終わり。

     この絵本は,『かわいそうな,ひどいドラマ』を描くのではないのですが,絵本の手法によって世界の出来事を,無理なくひしひしと感じることができます。
     今このとき,ぼくがラーメンを食べている瞬間にそのお隣で・・・,あくびをする瞬間にそのお隣で・・・,隣の隣のと,順に遠いところへいざなわれていくことで,今このときを辛い思いで過ごしている人がいるということをリアルに感じることができる良い絵本だと思います。

    投稿日:2009/03/09

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