世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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junaidaさんの新刊としり、楽しみに読んでみました。小さいサイズに、濃紺の色の表紙が目をひきます。ひとりぼっちの巨人がさみしさのあまり、街から家をはこんでくるのですが…。大勢でなくても、たった一人わかりあえる人のいることがどれほど心強いことか、としみじみ思いました。そして、やはり絵が美しかったです。
投稿日:2021/09/12
junaidaさんの絵の世界に人間関係の縮図がこめられていました。 寂しがり屋の巨人が、いくら街から家々を盗んできても、心は満たされませんでした。 それは人々からの孤立感は解消されなかったからです。 街は盗めても、心は盗めません。 巨人が盗んできた街並みで、ぽつんと残った家の住人と巨人は友だちになりました。 寂しさをわかち合うことでも、友だちになれるのですね。 それはどろぼうではありませんでした。
投稿日:2021/10/16
「ふたりでいるのにひとりぼっちだった」 「一緒にいても淋しかった」 芸能人の離婚会見で耳にするそんな言葉がうかんできました。 先日読んだ寺地はるなさんの『雨夜の星たち』にこんな一節 「友だちがいないのはさびしいことである。一般的にはそういわれている。人格に問題があるかのようにようにあつかわれることもある。問題は友だちの有無ではなく、さびしさとのつきあいかたではないだろうか。」 おおぜいに囲まれてどんなににぎやかでも さみしいこともあるし 傍にいる人がたったひとりでも、何も言わなくても さみしさが和らぐこともあるでしょう。 心がその人に向いていれば。 のこされていた少年とずっと仲良く暮らすくことが 巨人のさびしさとのつきあいかただったのだと思います。 そしてそれは、少年にとっても。
投稿日:2021/09/17
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