ライギョのきゅうしょく」 その他の方の声

ライギョのきゅうしょく 作:阿部 夏丸
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1999年06月
ISBN:9784061978461
評価スコア 4.79
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  • 子供と大人の感想は違うのね

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    姪っ子(2年生)の感想
    ライギヨはタナゴといまからがっこうにむかいますじつはふたりはふかいきずなでむすばれていたのですでもたなごにはあるふあんがあったのですそれは今までライギョとおなじクラスではないことじつはライギョにもふあんがあるのですそれはほとんどがきゅうしょくだったからですしかもせんせいはタナゴをたべないとといってかわいそうだなとおもいましたそれですごくかなしそうでともだちにもおしえたいけれどよんでからのおたのしみとのことでだからみんなかけがえのないこころをもっているからそしていつのまにかけんかをしていてまたきがつくとなかなおりこれがほんとのゆうじょうなのかなとおもいましたこのふたりのきずなはえいえんにつづくだろうとおもいましたふたりのきずなはこころにジ−ンときますかけがえのないこころときずなをおしえてくれてありがとう********************************************************************************
    いつも私が絵本ナビに感想を書いているものだから、姪っ子(2年生)も読書感想文を書きたいといって、パソコンに向かい一生懸命ローマ字で自力で打ち込んだものです。ちょっとわけのわからないところもあるけどご愛嬌と笑ってやってください。

    最初、私はこのシリーズの「オタマジャクシのうんどうかい」を読んでいたのでこの話も給食を食べるのが早い子と遅い子があって、お残ししてもいいのだよという話かと思っていたのですが違いました。食べる側の給食と食べられる側のかくれんぼのお話でした。このライギョとタナゴがどうなるかわからないハッピーエンドじゃない終わり方だけども、この世界は食べるもの食べられるものの連鎖ができてドーナツ池という世界ができていました。弱肉強食でこれも生きていく上で必要な世界なのだよ〜と諭して子供の本にありがちな甘さがない潔いよい話だと思いました。

    投稿日:2008/09/14

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