1年2組の 教室に 「しっこさん」とみんなからいわれている
きくち まりかと言う名前です 私は きくちさんと呼ぶけれども
時々 こころのなかで 「しっこ」ってよぶ 心の中で だれにも聞こえない
正直な気持ちがかかれています
ブランコの取り合いして 二人とも泣いて・・・・ 私の怒った顔 ものすごい迫力で 鬼のようです なんだか くすっと笑えるのですが 本人は真剣そのもの
そして いつの頃からか わたしと きくちまりかさんは お互いに 友達になっていました
私が熱で学校休んだとき きくちさんが 手紙を書いて持ってきてくれた
心配して 「早く良くなって 学校へおいでと・・・・」 本当に嬉しかったんでしょう 二人はいつからかお互い 好きになり 大事な存在になったのです
私が おしっこ我慢できずに・・・漏らしてしまったとき きくちさんは それをかばって花瓶の水を流したのです 子どもの知恵 すごいな〜 感動しました
こんなにも 友達をかばって自分が犠牲になれるなんて すごく勇気もいるし 本当に 好きだからできたのですね(なかなか こうはできません)
私は 自分の事を攻めます 「わるい」と、そして きくちさんに何万回でも謝ると 「ごめん」 きくちさんは 「うん」といって 許してくれたのです
なんだか 涙が出てきます
二人の友情に いつまでも大事にしてほしいです この友情を
人間 そんなにたくさん友情と呼べる人はいません
でも 一人でもいたら その友情をあためてほしいです
二人の成長と 友情に 乾杯です