絵で選んだ絵本です。
魔女と妖精がいて、魔女は魔女の遊び。
妖精は妖精の遊びをします。
クロチルダは魔女とも違い、妖精とも違うので
どちらの遊びにも入れてもらえず、見ているだけ。
時々魔女と妖精が競争をする時は審判役を任されますが・・・
お話はちょっと分かり辛かったです。
☆模様があるのは妖精で、
とんがり帽子の先が折れているのが魔女です。
そんな魔女と妖精が一緒にゴチャゴチャになるシーンがあって、
そこはドキドキして見ていたのですが
結局、妖精は妖精のあそび、魔女は魔女のあそびをするので
クロチルダはどうなったの??って感じでした。
両方に入れるようになったのか?(絵を見ると入っているようだけど)
お互いがちょっとだけ交わるようになったという感じでしょうか?
クロチルダの気持ちなども出てきませんし、
子どもにはちょっと分かりにくいお話でした。
魔女や妖精たちが色んな角度から描かれていて、動きだしそうです。
絵は私は大好きな雰囲気です。