2歳の息子に読み聞かせしました。
虫は大好きです。ただ、まだ、虫が食べたり食べられたりするって言うことは、まだ実際に体験していないのでわからない部分があります。
図書館で借りて、題名の可愛さから、絵も可愛かったし、中身は見ないで借りました。
虫好きのこんちゃん。
オニヤンマやトノサマバッタに逃げられて、カマキリくんに出会います。
息子は、最近、トンボやバッタ(その他の生き物)にいろんな種類があることが分かって面白いらしく、とても目を輝かせて読み始めました。庭で、カマキリくんにも会ったので、その時のことを思い出して、嬉しそうでした。
部屋に連れて行って、紙工作で仲間を作ってくれました。
こんちゃんって、すごいね〜。上手だね〜。お母さんも作ってよ〜!なんて話を進め、夜になり、カマキリくんがこんちゃんの大事なばったを食べてしまうシーン・・・
子供がどうこうよりも、私がショックを受けてしまいました。そういう現実にぶつかることって、とても大切なことだけど、いきなりすぎて、ビックリ。。。
こんちゃんは、泣いちゃったけど、そんなことにもめげずに、また遊ぼうね!ってカマキリくんにサヨナラしました。
私のほうがショックで、思わず、食べているシーンはさらっと流し読み。暗闇で恐くて。。。
息子のほうは、分かっているのか、そこの部分にはあまり触れずに、『僕もカマキリ君と遊びたいな〜!』って言っていました。しかも、何度も何度も繰り返して読んでいます。