「コロちゃんのたんじょうび」 ふつうだと思う みんなの声

犬のコロちゃんの誕生日を祝うお話です。

タイトルは“たんじょうび”となっていますが、実際は“かくれんぼ”がメインで、少しがっかりしました。

どうせなら、かくれんぼと誕生日会を別々にしてあった方がよかったです。

仕掛けはとっても面白いので楽しめます☆

２歳９カ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

今日はコロちゃんの誕生日。みんなでかくれんぼをします。
簡単な仕掛けになっている絵本。息子にはちょっと物足りなかったみたいです。
図書館の絵本だったので、仕掛け部分がもうぼろぼろでした。少し破れやすい絵本かもしれません。

　かくれんぼで遊んでいるコロちゃん。つぎつぎに、ともだちを見つけていきます。大きなライオンは、すぐに見つかっていまいました。
　そして、みんなから「おめでとう」と、お祝いされます。コロちゃんの楽しい誕生日ですね。

　いきいきした会話文と、ほっこりした絵が、ほほえましいです。シンプルなしかけも、楽しいアクセントになっているなと思いました

我が家は、このコロちゃんシリーズの中で一番最初に読んだのが、『コロちゃんはどこ？』でした。その中で、突拍子もないような動物たちが隠れていて、あら！と驚いたものですが、この『コロちゃんのたんじょうび』の中に出てくる仲間たちも、『コロちゃんはどこ？』で登場した子達が全部出てくるのが、とても級友にあったような気分になり嬉しくなってしまいました。代表的な動物ばかりなので、子供が動物の名前を言いやすくて、または、覚えやすくていいなと思います。やっぱり、めくる楽しさのある本でした。

コロちゃんという犬が主人公のしかけえほん、小２の長女が借りてきましたが、もっと小さい子向けの絵本です。どちらかといえば次女（２才８ヵ月）にぴったりです。

字がびっくりするくらい大きいです。
かくれんぼしている友達をさがすのがメインで、題名のたんじょうびは最初と最後だけでした。
まあ、子どもはかくれんぼ大好きですから、別にいいんだけど。しっぽや足が見えてるのがヒントになっています。