ガブリエリザちゃんなかなかよいと思う みんなの声

ガブリエリザちゃん 作・絵:H.A.レイ
訳:今江 祥智
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年
ISBN:9784579401369
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 15
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  • ガブリ

    何でも「ガブリ」っと噛み付く、お花のガブリエリザちゃん。
    泥棒退治まで出来るのですから、番犬代わりになっていいんじゃない?なんて思ったのですが、動物園の檻の中に行くことになりましたね。
    ライオンとトラという、猛獣に挟まれていても、笑顔のガブリエリザちゃんには、すごいの一言です。

    投稿日:2012/09/08

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    1
  • ぜひ、会いたい!?

    • さるるさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子8歳、男の子3歳

    食虫植物のガブリエリザちゃん。

    さすが、食虫植物!!
    いろいろなものにガブリ、ガブリ。

    どんどん成長していくので、何とついに人間まで??

    本当にこんなに大きく成長してしまう食虫植物に出会ったら・・・。
    とっても、恐ろしい。

    でも、「甘いものも好きなのかな??」と言って
    子供は会いたがってました。

    投稿日:2011/06/11

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    1
  • なんでもガブリ

    主人公が食虫植物で
    ガブリエリザちゃんって、
    もうそれだけで気になります。
    何でもガブリってしてしまうんです。
    お世話してくれる人も犬も何でも。
    誰も怒らないのがいいですよね。
    ガブリエリザちゃんは、自分の特性?を生かして
    泥棒を捕まえて、動物園で人気ものになります。
    マイナスだって思ってた特性だって
    堂々と生きてれば、役に立つんですね!

    投稿日:2011/05/28

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    1
  • 「ガブリ」が印象的で面白い。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    いわゆる食虫植物のお話ですが、食虫植物についてあまりよく実態がつかめていなかった頃、初めて専門家に研究されたという設定なのではないでしょうか?
    文章全体のテンポが良く、食虫植物のエリザちゃんが、巻き起こす珍騒動が、読んでいるこちら側に面白く伝わってきて、とてもよかったです。
    原作の題名をみると「ELIZABITE(エリザベータ)」となっているので、邦題に「ガブリ…」とついているのは訳の今江祥智さんかな。
    いかにも、「ガブリ」が印象的なお話でした。

    投稿日:2008/03/17

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    1
  • なんでもガブリ!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ひとまねこざるの作者の作品です。

    食虫植物のガブリエリザちゃん。虫だけではなく、なんでもガブリと食べちゃいます。実際に、ガブリエリザちゃんがいたら、怖くて近づけないよ〜。犬のしっぽなんて、食い千切られちゃってるし。どんどん大きくなっていって、凶暴になっていくし!

    でも、いたずらっぽい笑顔が、憎めないのよねぇ〜。

    投稿日:2006/12/26

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    1
  • 翻訳の今江さんに大拍手!

    とにかく、翻訳の今江さんのつけた、この印象深き題名には、「あっぱれ!」と声をあげてしまいます。

    原題は、「ELIZABITE」。エリザベートちゃんか?と思いきや、
    ELIZAの後に、bite(噛み付く)がつくところが、非常に面白いのですが、
    それを、「ガブリエリザちゃん」と訳した今江さん。
    このセンス、思いきり私好みです。

    ガブリエリザちゃんは、食虫植物です。
    なんでもガブリとやっちゃう。猛獣なみなのです。
    けれど、彼女のこの顔が素敵。実にチャーミングなのです。
    ひとまねこざるのシリーズといい、
    作者のH.A.レイさんは、こういうイタズラ者キャラクターを生み出すのが本当にお得意ですね。
    今江さんが、またその世界をうまいこと訳されていて、面白いこと、この上ありません。
    ただ、欲をいうならば、ひとまねこざるにおける、黄色い帽子のおじさんのようなパートナーに登場してほしかったような気もします。
    最後の部分、洒落であろうし、確かに面白いのですが、
    ガブリエリザちゃんは、檻の中で、本当に楽しいのかしら、とちょっと思ってしまったので。

    投稿日:2006/06/12

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    1
  • 新しい発見!

    おさるのジョージの作者だ!と

    気づいてしまったのですが、

    お話の内容は全く雰囲気も違っていて

    まるで別人のようです。

    ガブリエリザちゃん

    一見可愛く見える花ですが危険です。

    表紙にもdanger!と書いてあります。

    このガブリエリザちゃん

    小さな虫、はえ、アリなどを食べる

    食虫植物なのです!!

    とっても恐ろしい!

    途中で衝撃な絵もありました。

    衝撃と言っても絵本なので笑える範囲ですが

    でも衝撃でしたねー。

    色合いや絵のタッチはいつもの感じですが、

    何度読んでも同じ作者とは思えませんでした。

    新しい発見です。

    投稿日:2022/02/20

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