「ぼくのまちをつくろう！」 なかなかよいと思う みんなの声

デザインのお仕事をされていた方らしいカッコいい本だなと思いました。ページをめくるたびに家や道路が増えいろんな施設も増え、なんだか自分が住んでいる町のように楽しくなっていきます。５歳の息子と何を作ろうか？と読んでいくのが楽しかったです。この本のおかげで、あそこに学校がある！公園がある！と言いながらいつもの散歩がもっと楽しくなりました。

子どもの頃に、誰でも一度は空想の町を思い描いたり、ここに○○があればいいなと思ったことがあるのではないでしょうか。
この絵本は、そんな楽しい想像が形になっていく過程がとても楽しく、ワクワク感を味わえる1冊です。
まっ白な紙の上、まずはぼくのうちはここ！友だちのうちは…ここ！だってすぐに遊びにいけるから！じゃあ次は…と、どんどん　どんどん想像はふくらんで、少しずつ白い紙は埋まっていって、最後にはステキな僕の町が！！
子どもたちはきっとワクワクが止まらないのではないでしょうか♪大人の私でも完成していく町を見て、思わず楽しくてニヤニヤしてしまいました（笑）とてもおすすめの1冊です。

2歳の次男と一緒に読みました。

私は結構地図マニアで、眺めているだけで長い時間を過ごせるほど楽しいのですが、自分で作るという発想はなかったので新鮮でした。

地図を作るだけでなくて、題名の通り、好きな場所に好きなものを描いて、町を作るところが楽しいですね。友達の家とか、よく行くお店とか、森とか川とか、都合よく配置できたらいいですね。

4歳の娘に読み聞かす前に、まずは私が一人で読みました。

街を作っていくというのが、すごく面白い発想で、いろいろ娘と会話をしながら、絵本を読むことができそうだなとワクワク♪

しかし、最初のうちは、娘も「ここは◯◯ちゃんの家ね、こっちは◯◯君！」と言っていましたが、ちょっと疲れてきちゃって、集中力が最後まで続きませんでした。

建物がアイコンではなくて、最後のページのようなイラストのほうが、小さい子にはイメージしやすいように思いました。

集中力は続きませんでしたが、「家の近くにカキ氷屋さんがあるといいな♪」と想像力はふくらんだようです！

大人になっても、なかなか地図が読めない人もいる中で、この絵本を小さいころから読んでいれば、きっと読めるようになるはず！
自分を中心に、周りにいろいろな建物を並べていって、地図を完成させると、夢の町ができます♪私が気になったのは、外国の方の作品なので、パン屋さんのカレーパンが出てくるのですが、日本向けには、カレーライスがよかったな〜と思いました。最後におまけのページがあるので、親子で楽しめそうです。

娘と一緒に、1ページづつ、ゆっくりと読みました。ともだちの家は近所なのに「きみの家」が離れていて川向こうで、しかも橋がすぐに登場しなかったので、どうなるのか注目しながら読みすすめました。娘と私がよく利用する自転車屋さんと駄菓子屋さん、以前は児童館にもよく行っていたので、探しましたが…。
最後に貼り絵の町が描かれた町になり、「おぉ！」と感嘆の声をあげてしまいました。

白い紙に、いろんな家や建物、、道路や橋や川を書いていくので、視覚的に楽しめました。

読んだあとに、うちの子も自分で絵を描いて楽しんでいました。

起承転結はないものの、なかなか、頭を使わせる、知育にもよさそうな絵本です。

最初のページの解説が面白いなと思いました。

絵本で、最初のページに建物と何か名前を併記してあります。そして、まずは白い地図に、僕の家、友達の家、君の家、、、お母さんに花屋と美容院、お父さんに本屋と図書館と、弟にケーキ屋、、、、。

いろいろ順番に必要なものを作っていくので、面白いと思います。最初の2ページだけ、カラーコピーして切り貼りして遊ぶと子供も自分の地図を作れて、より、楽しめると思います。

ただ、１つだけ言いたいのですが、お母さんだってお勉強するんですよ！（笑）

　なにもないところから、いきなり「まちをつくろう」といわれても、とまどってしまいます。でも、まず自分の家を決めて、川や森ができると、、、。
　あとは、どんどん夢がふくらみますね。

　いろいろなたてものができて、カラフルで楽しいまち。
　自分なら、どんなまちにしたいかな、、、と想像がふくらみます。

　「ぼくのまち」、子どもがひとりでつくってもいいし、ママやともだちとワイワイいいながらつくっても楽しいなと思いました。

この作品はとっても面白いです。大人も子供も楽しめる絵本です。

とてもおすすめの絵本なのですが、
絵本をコピーすると、色の再現性がたりなくて少し物足りない気分になります。是非、マグネットか何度も貼れるシール、切り離し可能な絵に
してほしいです！！

そしたら、きっともっともっと大人も子供も楽しめる絵本になります