大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわるなかなかよいと思う みんなの声

大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる 作:プロイスラー
訳:中村 浩三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年
ISBN:9784036082704
評価スコア 4.5
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  • 本当にやめるの?

    ホッツェンプロッツは本当にどろぼうを辞めてしまうの?最後まで疑いながら読む事に。
    刑期を終えて改心した元どろぼうと、カスパールとゼッペル達関係の変化、1作目からのゆかいな登場人物がそろい踏みの展開で、最終作に相応しい内容だったと思います。

    投稿日:2019/12/11

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  • 最終巻

    大どろぼうホッツェンプロッツが脱走ではなくて、出所したというのがおばあさん同様、俄かには信じられませんでした。

    それにしても、今までホッツェンプロッツに会うたびに失神していただけの、おばあさんがホッツェンプロッツを機転でだましてしまうところに、成長ぶりを感じました。

    おばあさんも、なかなかやるなと思って嬉しくなりました。

    今まで、カスパールとゼッペルとホッツェンプロッツの丁々発止の戦いぶりがおもしろかったのですが、それが今回見られなかったのが、息子と私にとっては、ちょっと物足りなかった気がします。

    このまま延々と悪者ホッツェンプロッツでいてほしいと思うのは、私たち親子だけでしょうか。

    読み終わって、山脇さんの大どろぼうシリーズがこの作品の影響を受けていることを感じました。

    とても意外な展開でしたが、飽きさせずに最後まで読者を引き込んでいく力量は感じました。

    最終巻らしく一巻目の内容にも少し触れた作り方がしてあるのは、よかったです。

    プロイスラーの作品は他にもあるようですから、続けて読んでいきたいと思います。

    投稿日:2009/04/11

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