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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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かちかちやまなかなかよいと思う みんなの声

かちかちやま 作:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:1967年
ISBN:9784591003855
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,425
みんなの声 総数 11
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  • タヌキの背中で

     おじいさんとおばあさんをだましたタヌキが、ウサギに騙されてしまう「かちかちやま」。この昔話は、いろいろ絵本があるので読みくらべが楽しいです。

     表紙の、たぬきの背中で燃えるほのおが、迫力があります。小さな子はどんなお話なのか、わくわくしそう。リズム感のある、語り口調の文章もここちいいです。タヌキとウサギの表情もいきいきしています。
     
     タヌキがおばあさんを死なせたあとのくだり、この絵本はソフトになっていますが、これはこれでいいと思いました。

    投稿日:2014/03/04

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  • たぬきは悪くない気がします

    同じ作者&画家のものがポプラ社とフレーベル館から出ているのはなぜか疑問なのですが、、、、内容自体は古典のままで悪くないです。

    ただ、昔から疑問でしたが、古典自体の内容に疑問があります。たぬきはたしかにおばあさんを殺したのはいけないけど、でも自分も殺されてたぬき汁にされそうな場合、だましてでも自分を逃がしてもらおうとするのは自然だし、殺したのも正当防衛になりそうなものなのですが、敵討ちをされます。しかも、敵討ちをするうさぎが、おじいさんとは関係のない、とおりすがりのような書き方なので、なんで見知らぬおじいさんにそこまでしてくれるのかも疑問。そして、正義の味方っぽい顔をしたうさぎさんの復讐が背負ったかやに火をつけたり、たぬきのやけどに唐辛子味噌を塗ったり、泥船を作っておぼれさせて殺したり、結構しつこい。かちかちやまのうさぎと、船作りのうさぎは別人だと嘘をついて主張するうさぎよりもたぬきのほうがあわれに思えてしまいました。

    昔のお話は勧善懲悪っぽくても勧善懲悪とは限らないのですね。

    投稿日:2013/11/01

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