「リーとスーのどこ？どこ？どこ？」 なかなかよいと思う みんなの声

リスの兄弟リーとスーのお話です。

拾ったドングリをお腹がすいた時に食べようと埋めておいたのに、埋めた場所が分からなくなってしまう２匹。
必死に探していると温泉が噴き出してきます。
温泉に入っているとどんぐりがプカプカと浮かび、探していたどんぐりが見つかります。

優しい色合いで描かれていて、２匹のリスのほんわかのんびりした性格が表れているようでした。
子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

りすのリーとスーが、どんぐり探しで色々掘り当てる物語です。
子供には、掘ってでてきたモノ達を指さしで名前をよんでもらったり、
土を掘るマネを一緒にしたりして遊びました。
最後は温泉を掘り当てたリーとスーをみて、私はうらやましく、
がんばったらいいことがあるんだねぇなどと言いながら、
子供は不思議そうだったので自然のお風呂について説明しました。
色彩が鮮やかで軽やか、ストーリーもかわいくて、気軽に楽しく読める一冊です。

大好きなものをお腹すかせて、食べたら最高に美味しいですよね！想像しただけで、サイコー！と思いますが、大事に大事に取っておいて、いざ食べようと思った時に見つからなかったら、失った悲しみは計り知れません！！あぁーさっさと食べておけばよかったと後悔しまくることでしょう。。。
どんぐりを大事に埋めておいた、リーとスーでしたが、探しまくって穴掘りしまくって温泉を掘り当てちゃうとは！！しかも、温泉入ってどんぐり食べ放題だなんて、なんて幸せなんでしょ。結果的には、大事に取っておいて大正解でしたね！
ほのぼの癒し系の素敵なお話でした。

登場するのは、兄弟のリーとスー。おおきなしっぽの仲良し兄弟です。
２匹はお気に入りのドングリを、穴に埋めて隠します。とってもとってもお腹が空いたときに、掘り出して食べるのです。でもそのドングリを、どこに埋めたか分からなくなってしまって……。
どこまでもかわいらしい、やさしいお話です。
小さな子にも大きな子にも、安心して読ませてあげられそうです。

りすの兄弟のりーとすー。大事に埋めたどんぐりの場所がわからなくなって、泣きそうな弟のすーのためにお兄ちゃんのりーは一生懸命あなを掘って探すという話。途中で恐竜の化石やたまごから赤ちゃんが生まれたり…予想外な展開がたくさん起こります。なにより、りすの掘った穴が最後は温泉が湧き出て…最後までびっくりです！お兄ちゃんの弟への優しさが最後は報われて本当によかったです（＊＾＾＊）