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はじめてのクリスマス

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みずをくむプリンセスなかなかよいと思う みんなの声

みずをくむプリンセス 文:スーザン・ヴァーデ
絵:ピーター・H・レイノルズ
訳:さくま ゆみこ
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,650
発行日:2020年06月05日
ISBN:9784378041483
評価スコア 4.47
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  • どこまで、実感を持てるかな。

    いわゆる、SDGs関連の教科書のような絵本。
    水がない環境での暮らしがどれほど過酷なのか、伝わってくる。
    ただ、ライフラインが整っている日本の子どもに、どれだけ響くかと考えると、想像するのすらなかなか難しいのでは。
    「大変だね〜」で、感想が終わってしまわないといいな、何か発展的な感想が、出てくるといいなと思いました。

    水の近くに住めばいいのでは?と思ったが、それができない理由は書かれていないのが、残念です。

    投稿日:2024/06/05

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  • 推薦図書に。

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    小学1年生の推薦図書に選ばれていて、
    手に取ってみました。
    プリンセスという題名からは想像もできない、
    とてもとても重いお話。
    涙が出ました。

    こういう国があることを、
    日本で平和に暮らす子供たちはきっと知らないし、
    娘もなんだか読んでもピンときていないような、
    そんな反応でした。
    こんな現実があることも、
    親としてしっかり教えていきたいと思います。

    投稿日:2022/03/13

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  • 世界について考える一歩に

    毎日何気なく蛇口をひねると綺麗な水が出てくる。
    それが当たり前の生活の日本。
    あまつさえ、「水道の水が美味しくない」「水道の水が綺麗ではない」としたり顔で言う人もいる日本。

    一方で水道もなく、毎日遠くまで水を汲みに行くのが女子供の仕事になっている国も多い。
    重労働なのに、綺麗な水が使える訳でもない。

    そんな日常を比べると、いかに日本に住んでいることが恵まれているのかということを痛感します。

    世界の状況や背景が分かっていれば、この本の内容の意味を理解するのは難しいことではありません。
    ただ、水が綺麗なことが普通であるという感覚しかない子供には、今一つ伝わりにくい抽象さを感じます。
    もう少し踏み込んだ内容があると、より多くを考えさせられるお話になったのではないかと思いました。

    投稿日:2021/06/28

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