新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

なつの おうさまなかなかよいと思う みんなの声

なつの おうさま 作:薫 くみこ
絵:ささめや ゆき
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2007年06月
ISBN:9784591098097
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,996
みんなの声 総数 12
「なつの おうさま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • イラストはささめやゆきさんが担当しています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    小学校低学年くらいの男の子と女の子のひと夏の友情を描いたお話でした。
    薫くみこさんらしいリズム感のある文章が、とんとんとストーリーに乗って、楽しく読めました。

    ささめやゆきさんがイラストを担当されています。
    どこかで聞いたことがあると思って、検索してみたら、私の大好きな柏葉幸子さんの「牡丹さんの不思議な毎日」のイラストも担当されていました!(あの話もすごくよかったです)

    色使いとか、描かれる世界の角度とか、個性的でとても面白いです。
    夏の話なので、読み聞かせに使うなら夏が一番ですが、夏休み入るとでなかなか集団の子どもたちに紹介する機会が少ないかも〜。

    投稿日:2011/09/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 力強い夏

    ツトムとひなこの夏の物語。

    ぼくとお母さん、ひなことひなこのお母さんは、ぼくのいる田舎で2日間を過ごした。ぼくとひなこは同い年。でも同い年だからって気が合うとは限らない。
    ところが一緒に山に登り、まるで鳥のような大きな大きなオニヤンマをみつけて、二人は興奮する。
    まるでぼくたちと遊んでくれたようなオニヤンマ…。
    ひなことの別れ際、お互いの胸の中に灯るこの気持ちは何だろう。

    夏・友達・思い出…子どもが成長していく上で出会う素晴らしいものが力強く描かれていて素晴らしい。
    人と人とのふれあいの場が「夏の田舎」というシチュエーションはありがちで「またかよ」と思ってしまったが、田舎じゃなくても、夏じゃなくても人との出会い・別れ・思い出は心に沁みる。
    読んでいくといつの間にか人との出会いと別れを通して成長したツトムの顔がはっきり見えたようで、力強い印象を受けた。

    投稿日:2009/08/31

    参考になりました
    感謝
    1
  • 初恋絵本?!

    題名が「なつのおうさま」、
    そして表紙には大きなトンボの絵。
    虫系のお話と思ったら、どうやら主人公の淡い初恋物語でした☆彡

    「仲良く遊べるでしょ。同じ年なんだから!」
    ってお母さんはいうけど、じゃあお母さんは同じ年のお米屋のおじさんと仲良く遊べるの!
    っていうのが非常に印象的でした。

    異性を少し意識しだして、ちょっと恥ずかしい。
    そんな男の子の心理に、男の子の母としてはちょっと複雑でした^^;

    うちの子がこんなふうに思う日はいつの日なのかなあ・・・
    なんて思ってしまいました♪

    とまだまだあまり○○ちゃん好きとかなく、ママが一番の息子には少し早かったようです^^;
    ちょっと年齢のいった子におすすめです☆彡

    投稿日:2007/08/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 幼い頃を思い出す

    図書館の「なつの絵本特集」コーナーで見つけました。
    ささめやゆきさんの、おしゃれで不思議な絵に惹きつけられます。
    夏の2日間だけ一緒に過ごす、ぼくとひなこ。
    初めはぎこちないものの、「なつのおうさま」を通して、心が近づきます。
    夏休み、親戚のお家などで、いっときしか会わない子と遊ぶことがあったなぁと、幼い頃を思い出しました。
    夏の、元気で明るいイメージだけでなく、ちょっと寂しい感じも味わえるお話でした。

    投稿日:2020/08/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • トンボ好きの娘によんだのですが

    トンボが大好きな娘が喜ぶかな?と思って読んだのですが内容がちょっと難しかったようです。ぼくとひなこちゃんの行動がどうしてこういうことをしたのか理由が文字ではかかれていなくて全て自分で考える本だったので難しかったようです。対象年齢は小学低学年ぐらいでしょうか?

    投稿日:2007/07/21

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.46)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット