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ひゅるひゅるなかなかよいと思う みんなの声

ひゅるひゅる 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1993年06月
ISBN:9784494004379
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,378
みんなの声 総数 26
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  • これもおばけ絵本

    こ気味のよい語り口調が、リズミカルに響いてくる絵本です。
    かっぱとおさむらいさんのやり取りが、「ござる」の連続で、とてもユーモラス。
    最後におばけが出てきて、おばけ絵本かも知れませんが、楽しい絵本でした。

    投稿日:2017/07/18

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  • 昔話らしい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    このシリーズはこどもが好きでよく読んでいます。
    かっぱが現れて…!?
    今回はいい人が報われて悪い人は報われないと昔話らしいお話だなと思いました。
    「ござる」「ござる」という言葉がよく出てくるのが印象的でした。

    投稿日:2016/02/21

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  • 語りがおもしろい

    釣った子どものかっぱを逃がしてやったお侍。
    親かっぱからもらった笛を吹くと魚がわんさか釣れ、
    それを知った他の侍も真似をしようとしますが・・・

    はなさかじいさん、こぶとりじいさんのように
    欲をかいた者には災いが降りかかるという
    教訓がこめられています。

    「ござる」の言い回しもが面白く、
    言葉もよく考えられていて
    口に出して読むとテンポよく、
    物語の世界にすっと入り込むことができます。

    1歳10カ月の息子は、かっぱやおばけに興味を示していました。
    せなけいこさんのおばけ絵本シリーズはどれも息子の
    お気に入りとなっています。

    投稿日:2012/02/08

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  • ストーリーがある

    せなけいこさんの絵本は良い意味でナンセンスというか大人が読んでも楽しめるシュールな感じのが多いと個人的に思うのですが、これはストーリーが子供にはっきり分かりやすいですね。
    せっしゃがかっぱの子供を釣ってしまい、返してと頼みに来たかっぱの母が持ってきた笛のおかげで大漁大漁♪
    それを見ていた悪者が真似してみたら、もらった笛はおばけが集まる笛‥というわかりやすいお話です。
    語尾がおもしろいです。

    3歳の長女には教訓的なものはまだ伝わってなさそうだったけど、じっと最後まで聞いていました。
    せなけいこさんの絵はとってもほっこりしていてかわいいもんね。

    投稿日:2010/06/29

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  • 欲をかくと痛い目に遭うよね、の本

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     せなけいこさんのおばけえほんは、子供たちは大好き。大きくなってからもくり返しくり返し、自分で読んだり、「読んで」と持ってきたりしています。
     短くてオチがあって面白いから良いんだと思います。
     
     お侍さんが魚釣りをしていると、馬にいたずらしていたカッパがつれます。家に帰るとその夜母カッパが来て、返してくださいと。馬にいたずらしないなら返してやるという約束をして返してやります。
     次の日また魚釣りに行くと母カッパが笛をくれます。その笛を吹くとたちまち大漁に。それを見ていた意地悪お侍さん、子供ガッパを捕まえ、笛を要求。その後は昔話の定番です。

     せなさんにしてはめずらしく、カッパの貼り絵に淵線が描かれています。どうしてなんだろう?と思いながらいつも読み聞かせています。

    投稿日:2009/12/08

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  • 瀬名恵子さんのシリーズ

    以前にも瀬名恵子さんのお化けシリーズを読んだことがあって楽しく読めたのでこの絵本を選びました。瀬名恵子さんの素敵な所は日常使う材料で作品を作る所だと感心しました。私が大好きな”どうぐのおばけ”という作品に使われていた和紙もこの作品に登場していたので嬉しくなりました。河童が主人公に渡した贈り物を是非私も一度使ってみたいと思いました。河童は見たことはないけれど瀬名さんの作品を読んだ後は何だか将来必ず河童に会えるような気がしてきました。瀬名さんの作品はそれだけ力強く読者を魅了する絵本なのだと改めて恐れ入りました。

    投稿日:2008/06/20

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  • おばけでしょ。

    ふたりともわくわくしながら聞いていたと思ったて、
    この笛ふくと何がでてくるかな?と聞いたら、
    おばけでしょ。って。。。
    うううーー母はちょっと寂しかったです。
    下の子は何かな?とわくわくしてましたが。。。
    でも、いい人のときの笛は魚がたくさん寄ってきたので
    パパとつりに行くときに、借りよう。
    と張り切ってました。
    あんまりこわくなかったのでおばけ初心者にお勧めです

    投稿日:2008/03/21

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  • 分かりやすい

    悪いことをすると、お仕置きがあるんだぞ〜という話。
    「ひゅるひゅる」とは、かっぱが持っていた笛の音色。
    子供のカッパが馬を池に引きずろうとした。
    その子カッパを釣り人が保護。
    その翌日お詫びにと、母カッパがくれた笛には魚が集まった。
    その話を聞いた悪い釣り人が、無理やり子カッパを捕まえ
    母カッパから笛をもらった。
    その笛は魚は集まらずおばけの集まる笛だった。という話。

    親にも子にも、すごく分かりやすく面白い。
    最後におばけというのが、せなさんらしくて好きです。

    投稿日:2008/01/26

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  • ござるでござる

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    カッパの子をつってしまったお侍さん。
    ござるござるとテンポよく進みます。
    かあさんカッパに優しく子どもを返してあげたら、お礼にともらった笛は魚が釣れる笛だった。

    でも欲張りな男は無理矢理、子ガッパをさらい笛を頂こうとして、欲しくもないお化けがでる笛をもらってしまいます。

    優しい人にはいいものを、業突く張りにはおばけを。
    ただ正直に、いじわるしないでいようねと、伝わってくれると思います。

    投稿日:2007/09/14

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  • こわ〜いお話?

    ひゅる〜 どろどろどろ〜
    とゆう感じで題名だけ見てもドキドキ
    だけど それが ぜ〜んぜん怖いお話じゃないです♪
    お侍さんの語り口調で 「せっしゃ!」
    とか 「〜でござる」 とか
    息子は、聞きなれない言葉が面白いようで
    とっても喜んでました

    私自身、日本の方言や昔言葉になじみがない分
    そうゆう言葉に憧れてたりします。
    読み手の私も普段使ってない言葉使いで読むのって
    とっても楽しかった!

    投稿日:2006/10/20

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