7歳の息子にはちょっと物足りないかな、と思ったけど、
「あしたうちにねこがくる」期待感と、
「どんなねこがくるのかな」というワクワク感、
息子はしっかりと味わえたようでした。
ページをめくるたびに膨らむ想像と、
「こんな猫だったらどうしよう〜」
「あんな猫だったらどうしよう〜」と、
マイナスな想像ばかりしてしまい気を揉む主人公。
ちょっと息子と似ています。
息子は、
「あぁー!どんな猫がきたか怖くて見れない!」とまで
叫んでいました。
猫が来る前の「ピンポーン」の1ページで、
早く早くと気が急いている読者の期待感をさらに膨らませて、
最後に、ついに猫の登場!
読み終わった後は、
「もしうちに猫/犬がくるならどんなのがいい?」と
会話も弾みました♪