「のはらうさぎでございます」 なかなかよいと思う みんなの声

私自身がとりごえまりさんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。今回は可愛らしい絵は勿論のこと、主人公の家族がとても楽しい家族だったので楽しく読めました。お父さんがとても斬新なアイデアで主人公の名前を決めたり、御爺さんがとても大らかな性格でそのアイデアに賛同したりと、とにかくやり取りや空気が楽しい雰囲気に満ちており私までウキウキしました。名前ってとても大切なのだという事もこの絵本から学びました。主人公はお父さんの御蔭で素敵な名前を貰いとても幸せだと思いました。

図書館で、下の子が選んだ選んできた絵本です。
とっても可愛いお話で、ほのぼのしました。「実にいいですねぇ」という、感じです。
「うさぎ」ちゃんという名前の女の子が主人公です。
絵本は、うさぎちゃんチの家族の紹介から始まって、どうして、うさぎちゃんが「うさぎ」って名前になったのか、そのワケを語ってくれています。
家族に愛されて迎えられ、家族の愛をいっぱい受けて育ってきたうさぎちゃんの、天真爛漫な姿がとても微笑ましく思えました。
どの家庭の子供達も、みんなうさぎちゃんみたいに愛されて育って欲しいです。