「紙芝居 よいしょよいしょ 新版」 なかなかよいと思う みんなの声

ラストが９パターンあるのがいいですね。
よいしょよいしょとひっぱった先にはいったい何があるのかな？
サンタさんやまほうつかい、こびと等々。時期に合わせたりできますね。
子供に一回目と違うパターンにして読んだら、「えっ！？」って顔をされました（笑）。

工夫次第で何通りでもお話ができる紙芝居です。

絵が二枚でつながっているので、

完全にめくるんではなく、次の絵に並べるといった感じです。

何も書かれていない紙が入っていたので、

そこは自分で書いていいようです。

演じる前に・・という編集部の実演方法がかかれています。

これを読んでからのほうがいいと思います。

保育園の読み聞かせに使用しました。「よいしょ　よいしょ」の掛け声ともに、紐をひっぱると・・・・いろんなものが出てきます。重いものは、動物さんにもお手伝いしてもらって、みんなで「よいしょよいしょ」。園児の掛け声に合わせて、紙芝居をめくって行くと、会場に一体感がでました。ラストは、その日の状況に合わせて、数通り選べます。私たちが選んだのは、歌を唄う小人たち・・・そこで、アドリブを入れて、今、保育園で練習している歌を園児に聞かせてもらいました。サンタクロースで、「まだ、早いよね。あわてんぼうのサンタさんだね〜」と締めくくっても楽しいとおもいました。

みんなで「よいしょ、よいしょ」と大合唱。
子どもたちをひきつけるとっても魅力的な作品。

動物たちが「よいしょ、よいしょ」とひもを引くと出てくるものは・・
何が出てくるのかワクワク。
子どもたちは目が離せません。

まついのりこさんらしい温かいイラストで
お話が進んでいきます。

おしまいはその時に合わせて
選ぶことができるのもポイントが高いです。