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10件見つかりました
題名がとても神秘的で魅せられたのでこの絵本を選びました。表紙の鍋もいかにも魔法の鍋らしく存在感がある素敵な形で魅力を感じました。こんな鍋があったら一生困らないだろうなと思いました。素敵な鍋にうっとりしました。一番素敵だったのは溢れたオートミールを独り占めしないで村の人にも気前良く分けてあげる場面でした。心の優しい主人公達の家族がこの鍋を持っている限り村の人は幸せに暮らせると思いました。
投稿日:2008/12/19
トミー・デ・パオラの まほうつかいのノナおばさんのお話に似ていて、 こういうお話ってヨーロッパのほうには多いのかもしれませんね。 オートミールがそんなにおいしそうな気はしないのですが、 外国の人々にとってオートミールは 日本人にとってのおじやや雑炊みたいなものなのでしょうか。 それとも主食のごはん? こういうお話を読んでいると異文化を考えさせられます。 お話も面白くて、子どもたちは静かに聞いていました。
投稿日:2020/01/09
息子と一緒に読んでいて、初めに出てくるおばあさんが悪い魔女に見えて、怖い話と思い込んでいました。オチも怖いことが起きると二人で勘違いして読み続けました。 ひもじい世界って私も息子も経験したことがなく、私も海外で見たり本で知っただけなので息子にも昔はこうゆう時があったことを話しました。病気が治せない、いっぱい食料を作れない昔の話。オートミールも知らなかったのでおかゆと置き換えて読みました。 おかゆばっかりで飽きないのかなと息子の一言。 本当にひもじい思いをしないと理解できない。幸せなんだよと伝えました。 鍋からどんどん作られたときは、おかゆが熱いって認識なので火傷しちゃうよねって心配しました。結局町中の人が潤ったのですが、怖い魔女はいい魔女だったんだねと笑いました。 結局約束は守らないとダメってことなんでしょうか?
投稿日:2018/03/08
このお話は、「おいしいおかゆ」というタイトルで、ストーリーテリング(素話)で聞いたことがあります。とても好きなお話だったので、絵本で読めるというのもまた嬉しかったです。 ポール・ガルトンの絵には、独特な魅力がありますね。本当にオートミールが、なべからブクブクふわふわと流れてくるように見えました。
投稿日:2016/05/27
心優しい女の子が森の中で、おばあさんから魔法の鍋をもらいます。オートミールに馴染みのない子供達も、お粥みたいなものだよと説明するとすんなり理解してくれました。オッチョコチョイなお母さんの仕業でお鍋は大変な事態を引き起こし、途中ハラハラさせられますが、最後のページで皆が美味しそうにオートミールを食べている姿を見て一安心。魔法を使う時は慎重に、ですね。
投稿日:2015/12/03
「魔法」に興味津々の4歳の長男に読みました。 ありがちな展開の話で、魔法をかけたはいいけど、止め方がわからないという内容。でも、その展開の中に、このような話ができた背景になるような貧しい時代が描かれています。 でも、それが暗く重くならない滑稽さがいいです。
投稿日:2013/06/14
「まほうのおなべ」「おしいいおかゆ」呪文でおかゆを作り続けるお鍋のお話はいろいろあって、登場人物も親子だったり、主人と弟子のようにいろいろあって、展開にもいろいろあって、先入観で読み始めると、肩透かしにあったような楽しさがあるのが、このお話です。 ガルドンさんの絵が、ちょっと意地悪小僧的なので、娘のまねをして大変なことの原因を作ったお母さんが、平和な状態でお話が終わることが不思議な一冊です。
投稿日:2013/04/08
私が子供の頃に読んだような記憶もあるのですが、結末を忘れていたので、子供と一緒に読んでみました。 「そうそう、こんなお話だったよなー」なんて、思い出しながら読み勧めていって、最後は「あー、こうだったか」と。 村人みんなが幸せになる、いいお話だったのですね。
投稿日:2013/01/08
日本のこども達には、あまり馴染みのないオートミールがこれでもか、これでもか!っていうほど、まほうのなべから溢れ出してくる様に、こどもは、釘付けになりました。「オートミールってなに?」と。翌日、早速、オートミールを食べさせてやりました。
投稿日:2012/03/06
1976年のポール・ガルトンの再話を、1998年に童話館出版が発刊したもの。 調べると、岩崎書店で1980年にも発刊されていました。 出典は、グリム童話のようで、「おいしいおかゆ」という題名でも、出版されています。 物語は、村外れに住む気立ての良い娘とお母さんが、とても貧乏で娘が食材を探しに行くシーンから始まります。 何も見つけることが出来ない娘の前に現れたのが、曲がった杖をついたおばあさん。 これって、悪い魔法使いで娘がさらわれるというパターンが多いと思うのですが、さにあらず。 何と、呪文を唱えると、オートミールが出来るという魔法の鍋をくれたのです。 オートミールの一般的な食べ方は、オートミール1に対し、湯5の割合で鍋に入れて、かき混ぜながら粥状に煮たもので、お粥にあたるもの。 ただ、絵だけを見ると、一寸お粥には見えないかも知れません。 その鍋を手に入れてからは、二人は食うに困ることはなくなります。 ところが、娘が居ないときに、おかあさんが魔法の鍋を使用してオートミールを作ったのですが、止める呪文を忘れてしまうのです。 こんな簡単な呪文を忘れるの?という疑問はさておき、村中がオートミールで覆い尽くされてしまい、大混乱。 結果は見てのお楽しみにして頂きたいのですが、結構笑える結末だと思いました。 ポール・ガルトンの絵のテイストが、中世の時代に相応しく絵も堪能できる作品としてオススメします。
投稿日:2011/08/10
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