図書館のお薦めコーナーに置いてあったので借りてきました。
軽快なタッチの文と絵に一気に惹きつけられました。
そうそう、豚って泥が好きですよね!
「どろんこの中で静かにしていて沈んでいくのが好き」なんて書いている
作者:アーノルド・ローベルさんの観察眼とウィットの効いた文、本当
に“こぶた”になりきっているなぁと、感心します。
ところどころに仕掛けられている、プっと思わず噴出してしまう場面の数々....
6歳の息子も楽しんで聞いていました。が、とても残念なことにセメントの性質を
まだよく理解していないので、セメントに入った時の悲劇がいまいち予測・実感
出来て無かったみたいで、面白さが半減してしまったようです。
でも、とてもお薦めです。是非、読んでみてください。