あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
9件見つかりました
全てが幻想の世界のようなお話でした。フローリアはいったいどこからきたのか?みつばちくんたちはずっと生き続けているのか?疑問に思うこともたくさんありますが、工藤さんの優しい絵に幻想の世界が溶け込んで、フローリアもおじさんもどうか二人とも幸せになりますようにと願いをかけたくなりました。
投稿日:2024/04/01
フローリアという身寄りのない小さな女の子が、ある日、おじさんの家に迷いこんできて、一緒に暮らすようになります。 指揮者のおじさんは、家でいつも音楽を聴いていて、一緒に過ごすうちに、フローリアも音楽の才能が開花するという、夢のあるストーリー。 マンガのようなコマ割りは好き嫌いがわかれるところかもしれませんが、普段はあまり絵本を読まない子も抵抗なく読めるのではと思いました。
投稿日:2021/05/08
工藤ノリコさんの絵が好きなのでこの絵本を図書館で借りました。 身寄りのない女の子はある紳士のお宅に引き取られ、たくさんの花に囲まれて育ち、自然と歌うようになり、おじさんの指揮するオーケストラで歌うことになります。 かわいくて温かい絵本だと思いますが、小さい子に読み聞かせするのは、ちょっと難しいかもと思いました。自分で読んで、イメージして楽しむお話だと思います。 漫画のコマ割りのようなページが沢山あって、7歳の娘はじっくり絵を見ながら楽しんでいました。
投稿日:2013/12/01
なぜかこれを時々寝る前の絵本に持ってきます。 漫画と絵本の間というか、どちらかという 造本も大人向け。 コマ割で、文字のないところもあるし、 フローリアが歌うところとか、私が らーらららーらーとか適当にやったり、 観客の拍手とか、パチパチパチと言ってみたり、 読み聞かせにははっきりいって向いてない。 でも、持ってくる。なんでだろう…。 やっぱり工藤さんの絵の力ってあるんだなと思います。 漫画とも絵本とも言い切れないこの本、 私も好きなんですが、読み聞かせは大変です〜笑
投稿日:2013/10/02
文章と絵という部分と マンガのようにコマ割りになっている部分があります。 セリフがない部分もたくさんありました。 そこはセリフがない分、伝わりやすい絵になっています。 絵本と一言でいうには、ちょっともったいくらい しっかりとした内容でした。 フローリアの感情、成長をしっかり味わえる絵本です。
投稿日:2013/02/10
ピヨピヨシリーズや寿限無、ノラネコぐんだん…工藤さんの大ファンです。 他の作品と雰囲気や描写が違いますね。 とても繊細で綺麗な絵とストーリーに意外性を感じながらも、本の世界に吸い込まれました。 フローリアの歌声が聞こえてくるかのような感覚、さすがです。 あたたかい気持ちにさせられる本です。
投稿日:2012/12/12
工藤ノリコさんファンには堪らない絵本です! かくいう私も、工藤さんが好きです^^ 素敵な雰囲気の表紙から始まり、本文の扉がこれまた本当に素敵!! でも、顔立ちはユニークで、目元はピヨピヨたちと一緒・・・。 物凄く真面目なようで、物凄い抜け感があり、 見れば見るほど何だか心を解されて笑えてしまいます^^ お話の内容も、読んでいて先が見える感はありましたが、 優しい素敵なお話でした。 フローリアが歌うシーンは、歌詞も音符も描かれていないのに、 歌声や音楽が聞こえてくるようでした。 惜しむらくは、王道の絵本!というスタイルでなく、 漫画のようなコマ割りページが多い事・・・。 『間』を表現するために必要なことだと理解出来るのですけれど。。。 読み聞かせするのではなく、 じっくり一人で楽しむ絵本・・・なのかもしれませんね。 白泉社の絵本は大人向けのものが多いように感じますし。
投稿日:2011/08/04
工藤ノリコさんという方は、 絵本でいろんな形を表現なさっていますね〜。 ある意味、冒険家? 中表紙に透明色の薄紙で入れてある楽譜は、どんな曲なんでしょう? 私は楽器を演奏できないし、楽譜も読めないので曲がわかりませんが、機会があったら聞いてみたいです。 全体的にはとても素敵な物語だったのですが、 フローリアとおじさんとの出会いのシーンの何ページかが、 漫画のコマになっていたのがちょっと気になりました。 演出的には分からなくもないのですが、こういう絵の表現の仕方だと、せっかくいい作品であっても、 大勢の子どもたちの前で読み語る絵本としては使いづらいです。 このお話を読んで、ガブリエル・バンサンの「くまのアーネストおじさん」シリーズを思い出しました。 有名なフランスの画家ガブリエル・バンサンの長大作絵本シリーズで、やっぱりたまたま出会った孤児のねずみの子を、 くまのアーネストおじさんが男手ひとつで育てるお話です。 フローリアが気に入った人なら、アーネストおじさんのシリーズもきっと気に入ると思います。ぜひ、この絵本のフランス版だと思って、合わせて読んでみてください。
投稿日:2010/01/26
最近、我が家は工藤ノリコさんブームが到来しています。 工藤さんといえば、独特のキュートなキャラクターと隅々まで細かく描かれた可愛い絵が特徴ですよね。 でも、この作品はなんだか表紙から趣が少しいつもと違う感じがしました。 可愛らしく優しい絵は同じなのですが、いつもよりちょっぴり対象年齢が上のような感じです。 ただの絵本ではなく、途中はマンガのようにコマ割で描かれているページもあり、例えば大勢の前での読み聞かせには不向きかも知れません。 でも、優しい歌声が聞こえてきそうな物語はとても素敵で、是非読んで頂きたい一冊です。 小学生になってからの方が、楽しめるかもしれません。
投稿日:2008/09/29
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索