「ねこむら」 なかなかよいと思う みんなの声

一年生の息子と一緒に読みました。
主人公りゅう君とねこのクチャのお話。

いつの間にか姿を消してしまう猫たち。何処へ行ってしまうのか？？りゅう君不思議でなりません。ある日クチャについていくことに。

するとそこは猫だけが行くことのできる［ねこむら］の入り口。クチャの友達なら入れてやる、とバス猫に言われ入ることに。ねこむらの事は絶対に秘密にすることを条件に。

春夏秋冬と季節ごとに移り変わるねこむらの風景が面白く、息子も楽しんでいました。

途中で絵探しのページがあったり、と遊びながら読める一冊です。

３歳になったばかりの娘が図書館で見つけて借りることにしました。
早すぎるかなと思いましたが、お話が数ブロックに分かれているので、１日１つのブロックごとに読みきかせをしてあげていました。

ストーリー自体は人間世界でくらすりゅうくんがひょんなことから猫の世界にいくというわかりやすいお話で、３歳の娘でもお話に入り込めたようです。

ねこむらの村の様子が細かくかかれており、絵をみてお話を想像したり
絵の中のりゅうくんを探したりして楽しめました。
でも、小学校低学年くらいの時期のほうがもっと楽しめるかも。