皆さんの感想の評価を見せてもらうと、4〜7歳くらいのお子さんに読んであげている方が多いようです。
私はこの絵本、市内のボランティア仲間から聞いたんですよ。
私とは違う学校で読み聞かせをしている方ですが、
「今日、この絵本を読んできました」って。
字は結構大きめで、絵も少々色使いは薄いですが、線がはっきりしているの遠目は効くと思います。
変なおまじないや時代背景の不思議さ(両親は着物を着ています)などとっても、今の子どもたちには『不思議で面白い』絵本の1冊になりそうです。
カレーの木から、お皿とこ鍋のような可愛い実から彼カレーの具や白いご飯がそれぞれ1人前づつ出てくる発想も楽しかったです。
もう少し必要な事柄に絞ったストーリー展開だったら、もっと見やすくて楽しい作品になっていたような気がします。