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ふしぎなタイトルに惹かれて手に取りました。 ローズおばあさんと大型犬ジョン・ブラウンの二人暮らしのところへ、くろねこがやってきます。 おばあさんを独占したくて、猫にやきもちを焼くジョン・ブラウン。 いじらしいですねぇ。 静かなハッピーエンドという感じ。 大人向けの絵本かなと思います。
投稿日:2020/01/04
何だか切ないような、心暖まるような、不思議な作品です。 イヌのジョン・ブラウンとふたりで暮らしているローズおばあさんにとって、ジョンが何よりの心の支えなのです。 そんなローズおばあさんに、気になるクロネコが登場しました。 当然ジョンは気に入りません。 クロネコに嫌がらせをしたり、無視したり。 おばあさんの心に陰りを作ってしまいました。 何よりも大好きなおばあさんのために、ジョンはどうすれば良いのでしょう。 割りきれない気持ちと、おばあさんを思いやる気持ちとが、さりげなく描かれていて、改めて老いるという事を考えさせられました。
投稿日:2019/09/11
どう解釈したらよいのか戸惑う本です。 いろんな読み方ができるという点では何度も読み込む楽しみがあるし、子供と話し合えると思います。 実際うちも、どう受け取ったか聞きました。 親子とも同じ感想でした。 黒猫が死神で、おばあさんに死が訪れたのを察知した犬(誰かの具象化?)が抵抗したが、おばあさんがどんどん具合悪くなって受け入れた。死はやすらぎでもある。 と、親子で一致したのですが、こちらでレビューを読んで、なるほど〜〜と納得しました。これをまた子供と話し合うのも楽しい。 ただテーマが伝わりにくいのは、書き手の表現不足かもしれません。 教科書にのっけたら面白そうな素材ですね〜。
投稿日:2014/11/14
読み終わって、どちらの気持ちもわかるなあとため息をついてしまいました。 ふたりっきりの、愛情を確かめる必要がない、親密な関係を壊したくない犬のジョン。けれども、おばあさんはもう一匹家族に迎えたいネコを見つけたのです。 確かにふたりというのは、どちらも裏切りようがない関係で、安定していますよね。 でも、そうやってふたりの殻に閉じこもっていては、その関係もいつか終わりが来ると思うのです。 愛情はどんどん増やして、たくさんの人に分けましょうね。
投稿日:2009/09/09
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