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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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チリンのすずなかなかよいと思う みんなの声

チリンのすず 作:やなせ たかし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:2023年09月08日
ISBN:9784577051825
評価スコア 4.12
評価ランキング 26,620
みんなの声 総数 16
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  • アンパンマンの...

    • MYRYさん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都
    • 男の子14歳、男の子11歳

    やなせたかし先生の名作。
    子供のころにアニメーション作品を見て以来、忘れることの出来ないストーリーでした。
    子供向けの文章で書かれていますが、まるで悪夢から覚めた後のような読後感に、まだ小さかった息子は泣いていました。
    最近の絵本やテレビでは教えてくれない複雑な感情を与えてくれる貴重な作品だと思います。

    投稿日:2009/03/20

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    2
  • 悲しい最後でした

    アンパンマンの作者、やなせたかし氏の作品という事で気軽に読み始めました。
    読んでいくと、とても深い内容でした。
    「死」について、「友」について考えさせられる作品でした。
    娘はチリンがオオカミを殺したシーンで「どうしてお友達なのに殺しちゃったの?」と聞いてきました。
    多少返答に困りましたが、「オオカミさんがチリンのお母さんを殺しちゃったから、チリンは仕返しをしたんだよ。」と言いました。
    その後、娘なりに考えている様子でした。
    最後に「でも、お友達が死んじゃったらやっぱり悲しいよ。」と言われました。
    もう少し大きくなったら、また読んでほしいと思いました。

    投稿日:2012/07/01

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  • 奥が深いです。

    • とまるさん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    表紙の羊と題名が可愛いので読んでみたら…

    なんだか考えさせられる絵本でした。

    4歳の娘は、どういうことか良く分かっていないみたいでしたが、娘なりにお母さんが死んだとか、狼が死んだとか、いつもの絵本とはちょっと違うことを感じ取っていたみたいです。


    図書館で読んだだけでしたが、絵本は、読んだ年齢やその時の気分でも、感じ方が違うので手元においておき、娘がいつでも読める状態にしておきたいと思いました。

    投稿日:2010/12/06

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    1
  • 悲しみ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    3歳と5歳の子に読みました。
    オオカミのウォーに母親を殺されたひつじのチリン。
    なんとウォーに弟子入りして…!?
    長い間、感情を殺す根性もすごいけど。
    悲しみがある複雑な感情を子供はどのくらい理解できたのかわからないけど、しっかりと聞いてくれています。

    投稿日:2016/11/26

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  • 複雑…

    • とんえほんさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子10歳、女の子8歳、男の子6歳

    私は好きです。

    でも、子どもにはどうだろう、って思います。
    ちょっと、結末が悲しいし、復習をしてそれでよしとせず、その後も重いものを持ち続けるのが、悲しい。

    それでも、子どもたちには読んであげたい気はしてます。あまり小さい子には悲しすぎる結末に気持ちがついていけないかもしれませんね。

    投稿日:2016/07/21

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  • 悲しみが残りました

    親を殺した憎いオオカミに弟子入りしたヒツジのチリン。
    親の敵討ちを果たしたものの心は晴れません。
    いつの間にかオオカミのウォーは親同然の存在になっていたから…。
    おまけに、チリンはヒツジの世界に戻ることもできません。
    言い様のない悲しみが残りました。

    投稿日:2014/06/02

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  • 表紙の絵とのギャップが・・・

    • オユマーさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子3歳

    チリンのすず、題名や表紙の愛くるしい子羊の挿絵からは想像もしなかった内容でびっくりしました。子供たちもこわいこわい、と言ってるだけで、チリンの悲しみや、ウオーの心を理解するには、5才や3才という年齢はまだちょっと早すぎて、難しい絵本だったなあと思いました。もう少し大きくなってから読ませて、子供たちだったらどうするかぜひ話し合ってみたい内容です。

    投稿日:2010/02/15

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  • 悲し過ぎです。

    チリンはお母さん殺したウォーへ自分を弟子にして欲しいと頼みます。
    愛らしいチリンが狼と過ごすうちに、羊に見えない恐ろしい顔になっていく。そしてチリンはお母さんの仇をとるのです。
    でも仇をとったあとに気付気付いたことは、ウォーへの友情です。

    子供に読み聞かせする絵本に、こんなにも切なく悲しいものがあるなんて、っと思いました。
    こういう憎しみとか、小さい子供にはまだ経験したことの無い感情だと思います。それだけに娘には理解はできていなかった様です。
    4歳の娘にはチョッピリ酷なお話でした。でもこの先、大人になって行く上でこういう気持ちを経験することもあるかもしれません。
    もう少し大きくなって理解できるようになってから、もう一度読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/09/26

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  • 少し悲しい、せつないお話です。

    • M.Sさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    表紙の絵はとてもかわいらしいこひつじの絵だったので、楽しくかわいい話かと思いましたが、読むととても悲しくせつないお話でした。
    こひつじチリンはおかあさんと幸せに暮らしていましたが、おおかみに襲われ、お母さんは死んでしまいます。
    お母さんを殺したおおかみウォーに復讐するため、ウォーに近づき、強くなりたいので弟子にして欲しいと頼みます。
    孤独なウォーは嬉しく思い、チリンを弟子にし、毎日訓練をし、やがてチリンはものすごいけだものになります。
    そして、チリンはウォーを襲いお母さんの仇をうちます。
    ウォーが死んで初めて、芽生えていた友情に気づき、後悔するチリンの孤独な姿は、とてもせつなく悲しげでした。

    投稿日:2006/06/19

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