ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
6件見つかりました
太鼓の音が春の音だとは思わなかったのですが、春のやさしさのイメージではなくて、生命の生まれてくる鼓動のような感じが、春を連想させるという点について納得です。 冬ごもりシーンからスタートするこの話、春になると実感します。
投稿日:2023/03/22
タイトルには「はる」とあるのに、表紙の絵は何とも寒そうではありませんか。 まだまだ真冬のような格好。 そんな寒がりさんが、太鼓を叩いて春を呼ぶなんて、面白いと思いました。 一面の菜の花畑は、本当に綺麗でした。
投稿日:2013/03/09
ずっと探していた絵本でしたが、季節的には寒い冬の日に読んだほうが春が待ち遠しくなるのかなという内容です 今まで見てきた、葉祥明さんの絵は風景画がほとんどだったので、うさぎやくまがやさしい色でしっとりと描かれているのが、とても印象的な絵本でした ぜひオンタイムの寒い冬の日にこの絵本を読んでみたいと思います
投稿日:2008/09/13
内容的には3才の子には少し難しいかな、と思ったりもしたのですが、メルヘンチックな絵が素敵で、「絵本」の名の通り、絵を見てイメージを膨らませることを楽しむだけでもいいかな、と思って借りてみた本です。 寒がりで着膨れしたうさぎが、くまの楽器屋でたいこをたたいて目をつぶってみると、うさぎは春の野原にいる気分になって、心だけでなく体までほかほかしてくるという話。うさぎがたいこをたたいた後、娘にも目をつぶらせてからページをめくると、思わず、わあ!と声が出てしまうほどの風景。絵本ならではの醍醐味というか、視覚的美しさを楽しめました。 こんな書き方したら作家には申し訳ないかもしれないですが、この画家の絵のためにこのお話ができたのではないかというくらい、絵が素敵です。
投稿日:2008/03/23
葉祥明さんのやさしさあふれる絵が大好きです。そして、このお話の温かさがプラスされて、とても心地よい気分になれました。 たたけばたたくほど暖かくなり、春を感じることができるたいこなんて、想像するだけでのどから手が出るほどほしい代物ですね。こんなすてきな楽器をうっているくまさんも、きっと温かい心の持ち主なんでしょうね。 寒い冬に読むと、あたたかい飲み物を飲んでいるかのように心が温まります。菜の花いっぱいの野原の絵、額縁にいれて飾っておきたいくらいです。
投稿日:2008/01/17
わたしも寒がりなので、うさぎさんの重ね着スタイルは私とそっくりでした。寒がりのうさぎさんが、たいこをたたくたびに、あたたくなっていきます。うさぎさんが、たいこを10も20もたたいた気持ちが、とてもよくわかります。 子供に「こんなたいこがあったらいいね」と言ったら 子供は「冬は、雪遊びがしたいからいらない」と答えました。子供は寒さ知らずですね。でもあとで、「3かいくらいなら、太鼓をたたいてもいいよ」と言ったのがおかしかったです。はるかぜのたいこ、小さなものでもいいから私もひとつほしいな、と思いました。 最初、絵本を開いたとき、絵の色が淡くてちょっと見づらいなと感じました。でもページをめくっていくたびに、そのわけがわかってきました。色の濃淡もお話の一部なんだなと思いました。最後まで読むとまた読み返したくなる、あたたい絵本です
投稿日:2007/09/21
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索