「ねむたい ねむたい ももんがたち」 なかなかよいと思う みんなの声

冬の夜の澄み切っていて凛とした空気をとても上手に描いている表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。自然の中が寒くても自分達で工夫して暮らしやすいようにする主人公達の知恵は素晴らしいなと思いました。見るからにふかふかで温かいベットを作れる主人公達に感動しました。実際に自然の中に行き、主人公達を観察してみたくなる絵本です。

木の穴の中の巣で寝ているももんが。
寝顔というか、寝相というか・・・とってもかわいいんです。
外でいろいろ音がしているんだけど、全然気にせず、眠りっぱなしのところも、かわいい。

でも、途中から、ちょっとおかしいな・・・と思っていたら、
１匹じゃなくて、いっぱいいたのですね。
題名の、「ももんがたち」の意味がやっと分かりました。
みんなもぐっちゃってるから、わからなかったんです。

あまり、馴染みが無いももんがが、ちょっと、身近に感じられた絵本でした。

　冬の森の中、一匹のモモンガが、巣穴で寝ています。昼間は、他の動物が活動してても寝ているモモンガですが、夜になると目を覚まし活動を始めます。
　あれれ・・・一匹じゃなかったんだ、４匹のモモンガが寝ていたんです。何とも言えない可愛らしいモモンガ。
　実物も見てみたいな〜。